721系F-3017編成です。

この編成から3次車になります。

3次車は1991年にF-17とF-18の2本が製造されました。

製造はF-17が苗穂工場ノックダウン、F-18が川崎重工となっております。

2本とも130km/h化改造がされ、3000番台に編入されました。

外観、内観共に2次車からはあまり大きな変更点はありません。

車内。仕様は2次車と同じです。

F-3015編成同様、固定されている座席があります。


クハ721-3017の車内銘板と車番プレート。

この車両は1度半室uシート化されましたが、現在は復元されています。



モハ721-3017とクモハ721-3017の車内銘板と車番プレート。

クモハ721-3017は元の車番が隠されたプレートが無くなっています。



車番。

2024.2.16 221M
F-3017編成は721系の中でもかなり撮影しました。後側にもう1編成721系を連結して6両で運転されるF-3017編成。

左側がF-3017編成です。右側はF-14編成でした。

735系と併結して運用されるF-3017編成。

2024.2.25 2325M


製造
苗穂工場

製造年
1991年3月2日


改造
2001年 半室uシート化(苗穂工場)
2001年7月26日 130km/h対応化(これに伴いF-17→F-3017に改番。苗穂工場)
2004年 半室uシートの普通席復元(苗穂工場)
2004年 車椅子スペース設置(苗穂工場)


続きます。


更新情報
2024.4.18 一部情報追加
2024.4.22 ・改造日の追加
       ・製造年を新製日に更新