721系F-14編成です。

2次車として製造された編成の1編成です。

0番台の編成は全部で22本製造されましたが、F-15編成以降は3000番台化、F-7編成は機器更新によりVVVFインバータに改造され2100番台化されたため、現在も純粋な3両編成の0番台として残っている編成はF-1~F-6編成とF-8~F-14編成となります。

車内。他の2次車と同様座席は茶色系のモケット。

今は見られない旭川幕。



車番。緑色車番です。




車内銘板と車番プレート。

車番プレートはモハ721-14はプレート、クハ721-14とクモハ721-14はシールでした。

クハとクモハは車番プレートを剥がした痕跡があるため、製造当初はモハと同様プレートだったものと思われます。

F-14編成は、2024年3月のダイヤ改正で721系が旭川方面の運用から撤退する前に滝川→旭川で乗車しました。

写真は旭川停車中のF-14編成。

滝川にて。



製造 
川崎重工


製造年
1989年6月7日


続きます。


更新情報
2024.4.22 製造年を新製日に更新