公民館の再編。政治的には不人気な作業
館山市地区公民館再編計画策定委員会(行政の審議会)が明日から始まり、私は議会選出の委員の1人になりましたので、出席します。
公民館の統廃合の検討をする委員会のようなので、まずは現場感が大事ということで、1人で公民館巡りをしてみました。中には入らず、外観と距離の確認です。
毎度、行っている菜の花ホール(北条)や館山地区公民館は、省略しました。この2つは現場感を持っているので。
これまでの経緯と、小中学校の再編や廃校利用、そして地域事情と合わせて考えていくものですが、難しいなと感じます。
様々な施設の老朽化が進み限界が近づいているのと、市長が変わったこともあり、公共施設の再編が進んでいます。予想はしていましたが、やはり政治的には不人気な作業です。
ただ、生産年齢人口(15〜65歳)が今後30年間、減り続けるのは確定的です。現在でも人手不足ですが、これから更に人手不足が30年くらい続くことになるのではないでしょうか。公共施設の再編を避けることはできません。