業態と立地 | 館山市議会議員「石井としひろ」のブログ

業態と立地

写真は私の家から300メートルくらいのセブンイレブンです。




①車で入りやすい・出やすい(特に反対車線からの入りやすさと出やすさが重要)
②目立つ
③交通量が多い
④近くに住宅地が広がっている

ということで繁盛しています。
売れると、品数も増やせるので、更に便利になり、好循環になります。

コンビニエンスストアは、誰もが使いたいものを置くわけなので、品揃えに差別化はほとんどありません。また、新規商品が人気になれば、他店も追随します。

このような業態だと、出店する時の立地選びがほとんどだなと感じます。特に、「①の反対車線からの入りやすさと出やすさ」が重要だなと改めて感じます。

逆に、マニアックな商品を扱い、リピーターが客層の店は、それほど立地は重要でないかも知れません。むしろ店舗と土地の賃料などの「固定費」は安い方がいいのではないでしょうか。

ところで、私の家の一番近くのコンビニが、5月の下旬に閉店となります。歩いてすぐの所にコンビニがあると、郵便ポストもあり、買い物も便利で、メチャクチャ助かりました。長い間、ありがとうございました!