第2回 カンボジア クメール舞踊と フェアトレードフェスティバル | 館山市議会議員「石井としひろ」のブログ

第2回 カンボジア クメール舞踊と フェアトレードフェスティバル

商工会議所の大ホールで
「第2回 カンボジア クメール舞踊と
フェアトレードフェスティバル」を観てきました。




5年ぶり2回目の開催で、館山フェアトレードタウン推進委員会・アジア伝統文化保存実行委員会の主催でした。




カンボジアは内戦の歴史が長かったので、「平和」の大切さを伝える踊りと演劇でした。




また、会場では、飲食や服などのフェアトレード販売が行われ、盛況でした。




「なんでフェアトレードを推進する人達がカンボジアの平和なのかな?」と自分なりに考えました。歴史を見ると、経済の不公正取引が戦争の原因になることが多かった事実があります。20世紀前半までは、世界中で植民地獲得の競争がなされ、数多くの戦争が引き起こされました。




その反省から、戦争を避けるためには、経済戦争をやめなければならないという発想で作られた一例がEUです。

「平和の維持」には「公正な取引(フェアトレード)」が大事ということかなと思った次第です。