「責任ある積極財政を推進する議員連盟」の勉強会に参加。 積極財政を推進する地方議員連盟から提言書

今日は、衆議院第２議員会館に行ってきました。そこの会議室で開かれた自民党の「責任ある積極財政を推進する議員連盟」の勉強会に、私も加入している積極財政を推進する地方議員連盟の会員7名も参加させてもらったからです。講師は森永康平先生（経済アナリスト）です。
 

また、当地方議連の広瀬大海共同代表から「75の政策を盛り込んだ提言書」を中村裕之共同代表にお渡ししました。

この自民党の議連ですが、党の中でも当選回数が少なく、保守色が強い方が多い傾向を感じます。そして、意外と私と政策が合うのです。不思議なんですが、日本の保守の政策は、欧米だとリベラルの政策であることがよくあるのです。そして、日本のリベラルの政策は欧米だと保守に分類されることがよくあります。まぁ、私にはイデオロギーはないので、理屈に合っていれば何でもいいです。
 

「75の政策を盛り込んだ提言書（画像２枚）」は地方議連で作ったものですが、なかなかマニアックで専門的なものもあり、批判精神に満ちたものもあります。
 

75もあるので、全部に賛成の人はいないと思います。というか、「何だこりゃ？」というものもあるでしょう。「発展途上国型のインバウンド推進施策の見直しとカジノ政策の中止」とかエグイのが色々あります。賛否両論の政策をずらっと並べているので、ネットでは注目を集めています。