鴨川メガソーラー問題はまだ続く

鴨川市のメガソーラーの反対集会に行ってきました。森林破壊メガソーラーの予定地の近くの田原公民館です。

人が集まらなそうだから来てくれ、と要請があり動員で行ったわけですが、結果として満員御礼で良かったと思います。私としても再エネとその闇について、現在の規制について勉強になりました。

太陽光パネルは全国で事故だらけです。ロクでもない業者が安かろう悪かろうのいい加減な工事、そしてトラブルを起こしてもトンズラという事例が多いのです。

森林法の工事基準が強化されたので適用についてと、盛り土規制法の活用などの対策があります。

ちなみに、館山市は景観条例で独自の規制を作ってから、メガソーラー問題は起きていません。

鴨川市のメガソーラー問題は2017年から長々と続いていますが、業者が計画再会に意欲を示しており、またしても危機的な状況です。なんとか廃止すべく頑張って欲しいと思います。

森林破壊メガソーラーに賛成の政治家はほとんどいませんが、かつての緩い規制の時に許可になってしまった案件への対応に難しさがあります。