12月議会のスタート。漁業政策は難しい | 館山市議会議員「石井としひろ」のブログ

12月議会のスタート。漁業政策は難しい

今日から第4回定例会(年4回の定例会のうち12月議会)が始まりました。本会議初日は日程の確定と、市長から条例・予算・契約の議案が議会に提出されます。

今日の本会議は簡単な説明を含めて10分程度で終わります。ただ、中味は意外と重要案件が潜んでいたりするので要注意です。ぱっと見たところ、争点が分かれそうなものはありませんが。




本会議が終わった後は全員協議会がありました。「船形海業推進地域事業」の説明がありました。船形地区では「船形ふれあい市場」が令和元年台風の被害により、事業継続困難になったままです。市場と漁港の活性化などを国と県の制度を使って取り組んでいく予定です。




ちなみに、個人的にですが11月14日に保田漁協の「ばんや」に食いに行きました。あそこは客が多く活性化しています。なぜだろう…




その後は公報公聴委員会がありました。議会報告会の改善点を上げることなどをしました。市役所本館だけだと出席者が北条・館山地区に偏り、ローカルエリアの参加者が少ない傾向が見えました。かつての各地域への出張形式に戻すことも検討材料です。あと、意見交換の時間が足りないというアンケート回答も多かったので工夫が必要です。