小児矯正における下顎の歯槽骨形態修正の可能性 album 79 | 石井ちゃんのひとりごと

小児矯正における下顎の歯槽骨形態修正の可能性 album 79

当院の「歯を抜かない矯正歯科の症例写真」です。
このalbumシリーズのコンセプトはalbum1に掲載しています。

歯列矯正治療をお考えの方、是非ご覧ください。
「albumシリーズのコンセプト(2019年3月17日掲載)」

小児矯正における下顎の歯槽骨形態修正の可能性

下顎骨自体は体の骨格の成長発育と同様に女性は14歳、男性は18歳ぐらいまで日々発育し大きくなります。

下顎骨の上には歯を支えるための歯槽骨という骨があります。
歯槽骨はある程度までなら歯の移動に伴って整形(リモデリング)されます。
従って、歯を抜かなくても歯槽骨の形態修正をすることにより非抜歯で並べることができます。

歯槽骨の新陳代謝が盛んな小児期においては、安全に大胆な歯槽骨の形態修正が可能です。

それでは、実際の非抜歯矯正の可能性をご覧ください。



photo 283

歯槽骨形態修正の後、ワイヤーで歯を並べました。
小児矯正(子供の矯正)咬合育成 咬合誘導 歯を抜かない非抜歯矯正





photo 284

下顎が小さく、下顎前歯4本が並ぶためのスペースが足りません。
歯を抜かない矯正を希望して来院
歯槽骨の形態修正の後、ワイヤーで歯並びを整えました。
小児矯正(子供の矯正)咬合育成 咬合誘導 歯を抜かない非抜歯矯正









photo 285

ワイヤー矯正は希望しなかったため、取り外しの矯正装置で歯槽骨形態修正の後、歯並びを整えました。
小児矯正(子供の矯正)咬合育成 咬合誘導 歯を抜かない非抜歯矯正







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