子供の反対咬合について album 61 | 石井ちゃんのひとりごと

子供の反対咬合について album 61

当院の「歯を抜かない矯正歯科の症例写真」です。
このalbumシリーズのコンセプトはalbum1に掲載しています。

歯列矯正治療をお考えの方、是非ご覧ください。
「albumシリーズのコンセプト(2019年3月17日掲載)」

子供の反対咬合について
どうしたらいいのか分からなくて放置していませんか?

簡単な取り外し装置で、短期間で改善できる可能性があります。
小児の反対咬合は、子供の時に反対の噛み合わせだけでも治療しておくことをお勧めします。

子供の下顎は、身長が伸びているうちは前方に発育します。
従って、女子は14歳ぐらいまで、男子は18歳ぐらいまで下顎は大きくなります。

子供の時に反対咬合を治さないと、骨格性の反対咬合に移行してしゃくれた顔貌となる場合があります。
この場合、顔貌を改善するためには顎を切る外科矯正を行わなくてはなりません。
上の前歯の部分矯正でも結構ですので、反対の噛み合わせは子供の時に治しましょうビックリマークビックリマークビックリマーク

取り外しの矯正装置は、食事や歯ブラシの時にとても便利ですが、外してばかりでは治療が進まない欠点もあります。
お子様の協力が得られない場合は、ワイヤーによる固定式の矯正をする場合もあります。

photo 183

部分矯正 前歯を後ろから押し出す取り外しの装置 反対咬合 小児矯正 子供の矯正 咬合育成 咬合誘導



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反対咬合 前歯の噛み合わせのみを部分矯正
取り外しができる装置を希望 目立たない矯正装置







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取り外しの矯正装置で前歯4本のみを前方に移動
歯槽骨の形態修正 歯を抜かない非抜歯矯正






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