週末セールでamazonがレンタル100円をやっていたので観る。
前作、「フォースの覚醒」も、正直言ってうーん・・・、という感想だったのだけれど、この「最後のジェダイ」にいたっては、これってそもそもスター・ウォーズなんですか？？という根本的な疑問が湧いてきた。
フォースってそもそもそういうものなの？とか、J・Jから監督が変わってやたらアクションシーンの連続で観客を飽きさせないよう、飽きさせないよう苦心してる様子とか、キャラクターがあっちこっちにサイドストーリー的にふらふらして、本筋がぶれてしまったり霞んでしまったり、我らがルーク・スカイウォーカーが性格破綻者になっていたり、どうにもスター・ウォーズシリーズとして一本の作品としての重さや質を担うだけのものになっていない気がした。
いわゆる「続三部作」、シークエル・トリロジーが、ルーカスがそもそも頭の中で考えていた話なのかどうかもわからないが、プリクエル・トリロジーの持つエネルギーに比べるとどうにもスケールダウンした感は否めない。
2018年10月
