昨日、古今狂言会福岡公演が

桟敷席まで埋まり超満員のお客さん

に囲まれて無事終わりました!

観劇頂いた皆さんありがとうございましたお願い


今回の僕の役は

古典狂言魚説法にて

南原さんのお相手。


本番前、同期で現代狂言の時からずっと一緒の

ドロンズ石本っちゃんが

石井ちゃんと南原さんが二人で古典狂言やるなんて〜感慨深いよ〜🥹

とやたら盛り上げてくるから

気が散るからあっちいけ!

って突っぱねてたんだけど、

そりゃ


感慨深いに決まってんじゃん!!


自分が狂言師として南原さんのお相手をする日が来るなんて!!


本番前、優しい南原さんから

石井ちゃん、写真撮ろうよ📸

と言って頂きツーショット✨

我ながら緊張の面持ち爆笑


そりゃそうだって!

万蔵先生からは

プロの狂言師として

しっかりナンちゃんの相手を務めて下さい。

なんて言われてんだから!!


失礼っ

ちょっと心の声が漏れちゃいました爆笑



普段の稽古や公演では

気軽にカメラなど向けられないんだけど

古今狂言会ならではの貴重な風景をいくつか


僕の師匠の野村万蔵先生と

南原さんの魚説法の台詞のお稽古

僕らも普段はこのように先生から教わります

口伝と言われる、口伝えでの稽古です



南原さんの書いた脚本をベースに

万蔵先生が能舞台ならではの演出を加えていく立ち稽古。

今回のテーマは「言葉」



福岡初日前乗りの夜

長い付き合いになった

役者の大野君と石本っちゃん



昔は二軒回ってからホテル戻って部屋呑み

が当たり前だったけど

今は一次会でキッチリ解散。

みんな体調管理第一ウインク



朝から福岡大濠能楽堂に入って

最終リハーサル

セットのない能楽堂の舞台においては

幕上げのタイミング、上げ方下げ方なども

重要な演出の一つ



これもなかなか見れない風景

狂言師は装束選び、着付け、片付け

全て自分達でやります。

実はこの着付けが、僕にとっては

この世界に入って一番大変だった事かも、、

着物に触った事もなかったわけだからびっくり

今も日々修行中


今回初めて南原さんの着付けも

担当させて頂きました照れ



カーテンコールがあるのも

古今狂言会ならでは。

普段の能公演、狂言公演ではカーテンコールはありません。



大盛況に終わり

楽屋でのリラックス集合写真📸

今回初めて

万蔵先生の息子さん達

万蔵家三兄弟も新作に参加



福岡パッケージ株式会社

KBC(九州朝日放送)

の皆さんと📸



いつも陽気なセインさんと空港で✈️



次は

3月24日日曜日

宝生能楽堂にて

東京公演


チケット予約はこちらから💁‍♂️


お待ちしてます♪♪