先月、長年やっていただいていた美容師さんに突然、結婚退社を告げられ、かなり路頭に迷っていましたが、



春は旅立ちの季節。



というわけで



八年ぶりに新たな美容室に行ってまいりました。



場所は美容室界の聖地、表参道。



どうせ行くなら頂上を知れ。



というか



事務所の下にあるうちの社員行きつけの美容室。



まったく知らんとこはさすがに怖かった(>_<)



のだが、



シャンプーしてくれたお姉さんとの会話。





「こないだ社長さんをやらせて頂きましたo(^-^)o」



「えっ!」



「あっ事務所の社長さんですo(^-^)o」



「あっ、そーですかー(;^_^A」





と。



目をつぶるとまるで社長にシャンプーしてもらってるかのようなかなり緊張感のあるシャンプータイムになりました。



その後、



副店長なるかなりデキそうなお姉さん登場。





「今日はどういたしましょう?」



「七、三にして下さい。」



「はい?」



「七、三分けです」



(*補足。

最近、いつものきまぐれで七、三分けにしている僕です。今のところ九対一で不評です。ちなみに九が不評。)



英語で言った方がよかったのか



セブン、スリー、シェア



そんな事ではなく。



確実に



うちでやんなくてもいいだろー!



ここ表参道だし、床屋じゃねーし!



的な空気。



でも僕の七三への思いを聞いているうちに(まあたいした思い入れはないのだが)



すぐにお姉さんも乗っかってくれて



最後には



「この七三は私が責任もって作り続けます」



と言ってくれました。



ありがとう、副店長。



以外と順調だった旅の一歩目。



でも最後まで







「耳毛切って下さい」







の一言が言えなかった(>_<)



いつ言えるかは自分でもわかりません。



副店長に



「旅をしてまた戻って来ます!」



と告げると



それに対して



「私はいつでもここで待ってます」



かっこいいー!副店長!



惚れちゃいます(*^_^*)



次帰って来るまでに



オレ



耳毛、



どっかで切ってもらって来ます(^.^)b





なんの宣言だよっ!



とまあ



かなり一人で熱くなっていますが



今年いっぱいは



髪切り、放浪の旅。



を続けて行きたいと思っておりますので



応援のほどよろしくお願いしますm(__)m



ちなみに



安住の地を見つけた時点で終わりにさせて頂きます(^_-)





彼女もいない、



レギュラー番組もない、



美容室も決まってない、



32歳独身男の放浪の旅。



今、始まりますっ!





ビバッ!セブン、スリー!



おやすみなさい☆