腰痛のレントゲン検査 | 石井鍼灸整骨院のブログ

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あなたは腰痛で病院を受診し、レントゲン検査を受けたとします。

 

 

レントゲン画像を診た先生は「背骨が変形していますね」とか「背骨の間隔が狭くなっていますね」などとおっしゃるでしょう。

 

 

ここで注意してもらいたいのは、先生は「これが腰痛の原因です」とは断定されていないことです。

 

 

先生は画像を観察して気がついたことを、独り言のようにつぶやかれただけです。

 

 

それを患者さん側が勝手に「これが私の腰痛の原因なのだ」「もう治らない」と勘違いしてしまうのです。

 

 

たしかに変形は治りませんが、長年生きていれば誰だって起こる変化です。

 

 

変形がある方がすべて腰痛になり、変形のない方は腰痛にならないわけではありません。

 

 

背骨の変形は結果であって原因ではないのです。

 

 

だから安心してください。原因はほかにあります。

 

 

あなたの腰痛は治ります。