おはようございます、山田泉です。
朝晩冷え込んできて、秋の深まりを感じはじめました。
今回も引き続き冷え性について書きますね。
冷えは、家電にも要因があるのかもしれません。
◎冷暖房などの家電による冷え
今やどこの家庭や職場にもエアコンが完備され、
私たちを取り巻く環境は一年中一定の温度に保たれています。
しかし、本来身体には外界の温度に対して
自分で体内温度を調整する機能が備わっています。
エアコンに頼りすぎていると、
もともと備わっている神経機能が鈍くなり、
皮膚から脳に"寒い"という情報が
うまく伝えられなくなってしまいます。
このような現象が続くと自律神経がうまく機能しなくなり、
本当に寒いというときに体を温めるのに必要な血液の循環が悪くなります。
そして、冷え性という結果をもたらすのです。
【部屋を暖かく保っていれば冷え性が改善するわけではない】
ということを覚えておく必要があります。
おそらく皆様にも心当たりがあるかと思います。
つまりこれは、
人の体はある程度鍛えないと衰えていくという一例でもあります。
とはいえ、寒い部屋でブルブル凍えているのも考えものですから、
上手に家電と付き合いながら
身体の芯を温かく保つ工夫をしたいものですね。
今年は暖冬らしいですが、それでも冷え込むでしょう。
身も心もあたたかく。
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