陸戦型ガンダム改と陸戦型ジム改の宇宙専用機改造と大艦巨砲主義の問題点 | y.ishizawa@KONMAI-573の徒然日記新館

y.ishizawa@KONMAI-573の徒然日記新館

PC・電子マニア・旅鉄車窓ヲタのy.ishizawaとして、
また、音ゲー・QMAヲタのKONMAI-573として、
徒然と、三日坊主で書き綴っていきます。

一年戦争当時、連邦軍は大艦巨砲主義であったが、ジオン公国軍のザク量産によるモビルスーツによる白兵戦で、劣勢を強いられていた。一方、ホワイトベース隊ではV作戦による試作モビルスーツによる戦果を上げていた。
そこでとある部隊で、陸戦型ガンダムと陸戦型ジムを宇宙で使えないかと考えていた。
連邦軍陸軍省開発拠点にて、陸戦型ガンダム数機と陸戦型ジムを数十機譲り受けた。
宇宙専用機への改造はルナツーにて行われた。
大気圏内用と宇宙用とでは、重力の有無によるバーニヤ制御の違いやスラスターの構造の違いなどがあった。
大気圏内と宇宙の両用スラスターのコストが高く、費用面から宇宙専用機への改造に落ち着いた。
宇宙専用機に改造され、RX-79(G)→RX-79(S)/RGM-79(G)→RGM-79(S)に改造された各機体は、とある部隊へ配備され、そこそこの戦果があり、連邦軍のコスト削減で汎用型ジムと作業用ポッド改造のボールの部隊が最新鋭のゲルググに圧倒され、生存率が低かった中、全員生還を果たしている。ちなみに、部隊内では少数しかないRX-79(S)は隊長機として、RGM-79(S)は一般隊員機として運用され、保守的な地球連邦政府が宇宙戦での大艦巨砲主義からモビルスーツ白兵戦への転換のきっかけを作った。