「この肉体が最大の価値」
ということを、
藤本さきこさんの継続講座で
思い出してから、もうすぐ2年。
それまで、「この肉体は魂の容れ物」
という言葉は知っていたけど、
そこに価値があるなんて
考えてもいなかった。
何億積まれても、
この腕だって、この足だって
売ることはできない、
そう思うと、
当たり前のことすぎて
気づかなかったけど
この肉体には
何億、いやそれ以上の価値があって、
そしてそれはまさに
pricelessだと思い出した。
昨日ぐらいかなぁ、
数年前に、
お世話になっている方から
「地球で生きにくさを
感じている宇宙人」だと言われて、
その時は「ほへ？」となったことを
思い出しました。
人間関係のことも、
お金のことも、体調のことだって、
ほんとにうまくいかなくて、
やりたいことはあるのに、
やってみたいことはあるのに、
動けない…そんな悩みの時期だった。
ジャスミンの花がたくさん咲いた♡
そこから数年。
自分の理想とまではいかなくても、
何か特別なことがあったわけではなくても、
「今幸せだ」と何気なく感じたり
している時に、
生きにくさを感じていたことを
この頃は感じなくなってたことに
気づいた。
「今、十分に幸せだ」とか
そんなことも思えるようになっていた。
なんでだろう？と考えた時に、
「この肉体を使うこと」に
自分のエネルギーを向けていることが
大きいんじゃないかな、と
思えた。
生きにくさを感じていたとき、
「なんで上手くいかないんだろう」とか
「なんでこんな人生なんだろう」とか
ずっと考えていたけど、
悩むことに頭を使うんじゃなくて、
「じゃあどうしようか？」と
頭を使い、カラダを使うことに
意識を向けるようになっていた。
もちろん、意識を使って
簡単に言うと「動きやすいカラダ」に
いつもいつも整えて、
あーだこーだいう頭を黙らせて
「思ったら動く」ということを
苦手だけどやり始めたからなのかも
しれないなと思えてきた。
「この肉体は最大の価値」
そう知っているだけでは
変わらなかったけど
その価値を如何に使うかと考えて、
動いてみると、
気づけば
「生きにくい」と思ってたことさえ
忘れてしまっていた。
もしかしたら、
まだ「生きにくさ」は
潜在意識の中で根強いかもしれない。
それでも、
何気ない毎日が幸せだなんて
思えなかった頃よりも
ずっとずっと幸せだ。
そして、
「行動しても変わらないかもしれない」
「どうしても上手くいきたくない」
なんかそう思ってるよなーと気づく時、
それをもう手放していいのだと
自分を赦している。
思考すら、自分の意識で
変えていく。
本気で生きてみようと思った。
数年前よりも、
ずっとずっと変わってきている、
少しの変化も自分で認めていって
あげようと決めた。
決めたらそうするだけ。
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