震災で損傷した福島第一原発の危機が収まらないなか、
400キロ以上離れた名古屋に暮らす外国人にも、
避難のために日本を脱出する動きが出ている。
18日午後、名古屋市港区の名古屋入国管理局の受付には、
外国人の行列ができていた。
一時的に出国し、再び戻るための「再入国許可」手続き窓口。
申請を終えた米国人の男性(36)は市内で働くエンジニアという。
「自分より、電話で話した(本国の)家族が心配しているので」。
福島原発から放射性物質が放出されるなど、
事故が深刻化するに連れ申請者が急増。
18日は通常の7倍近い約1200人が訪れた。
欧米人の申請が増えているという。
順番待ちに対応するため入管は早めに施設を開け、
窓口職員も数人態勢から10人以上に増強した。
「日本脱出」の動きは留学生にも広がる。
名古屋外国語大では、161人の留学生のうち、17日時点で12人が帰国。
米国、英国、オーストラリアなどの学生たちで、
「本国政府や向こうの大学からの働きかけがある」。
約1600人の留学生が学ぶ名古屋大でも帰国者が目立つという。
留学生や本国側が過度に不安に陥らないよう、
南山大はホームページ上に日本語と英語の注意書きを掲載。
名古屋と福島原発とは直線距離で400キロ離れていることを説明し、
(1)東京、東北方面への旅行は控える
(2)本国へ連絡する際は名古屋は直接の被災地ではないと伝える
――などを呼びかけている。
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現在、東京・東北から避難してる日本人も多いのが現実です。
海老蔵さん一家も関西へ行きましたね。
それも一つの方法であり、仕方がないと思います。
人それぞれですから・・
私は東京生まれの東京育ちです。
どこへも行きません。
両親もいますからね。
海外に住んでる妹達には帰国してほしくないと思っているのが本音です。
私は少しでも被災地のかたの為にで出来ることをやっていきます。
ブログを読んで協力してくださってる皆さんには感謝しております。
石原まい子
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