今日はヨガの日でした。
インストラクターは、スー。
彼女の自宅の、ヨガルームが練習スペース。
途中、やっていない時期とかあるけど、通算5年くらいはやってるかな~
今日は、なぜか他の人はみんなお休みで
ラッキーにも私と二人きりでした!
なのでいつもより、もっと細かくチェックしてくれました。(ちょっと緊張しましたが)
そして一言、、、
Sachiko, もうちょっと余裕をもってやってみて、、、
私もそこそこ長くヨガをしてきてるので、
ポーズや呼吸法の理論や形も、そこそこ知ってるつもりでしたが、、、
無理してポーズをしても意味が無いとか、呼吸がポーズをリードしていくとか
たとえばこのポーズ (これは私ではありません=笑)
戦士のポーズとか英雄のポーズとか言われますね。
このとき、腕は水平に、手のひらも指先までまっすぐ伸ばして、、、
だけど、このときも、本当にキンキンにしてピーン!と伸ばすのじゃなく
上半身もアップライトに立てているのですが、
それも棒のように硬く立てるのではなく
首も肩もひざも、、、
そこにわずかな緩み、余裕を持たせなさいと。
そうしないと、エネルギーが通らない
格闘家も
ぴんぴんに体中で緊張していたのでは
相手の技に俊敏に対応できない
筋肉だってそう
がちがちに膨らんでいるだけの筋肉は、見た目だけのかっこよさ
本当に使える筋肉は、たとえば猫のように
普段はトロ~ンとしていて、
瞬間に力が入り、最高のパフォーマンスをする、、、
ヨガにはそれぞれのポーズを行う/支えるために
それぞれの部位の筋肉の発達が不可欠。
呼吸を取り入れながら、
筋肉が緊張することなく、緩やかにゆっくり発達し
関節も少しずつ無理なく可動域が広がっていけば、
あとは、そのポーズをするときは、
Effortless (努力なし)
ヨガは、「がんばらない・努力はいらない・余裕を持って」 という教えみたいなものなのよ、、、、とスー。
筋肉もついていないのに、関節も硬いままなのに
いくらそのポーズの形だけを、歯を食いしばってがんばって追っていっても
故障や怪我をするだけ。
そういえば
私はいつもバタバタ、、、
フットワークは軽いけど、
ゆとりとか緩みとか
なんていうか、まる~い感覚が不足してる
私の人生の目標、、、ゆとり、、、