今日はヨガの日でした。



インストラクターは、スー。


彼女の自宅の、ヨガルームが練習スペース。


途中、やっていない時期とかあるけど、通算5年くらいはやってるかな~



今日は、なぜか他の人はみんなお休みで



ラッキーにも私と二人きりでした!



なのでいつもより、もっと細かくチェックしてくれました。(ちょっと緊張しましたが)



そして一言、、、



Sachiko, もうちょっと余裕をもってやってみて、、、



私もそこそこ長くヨガをしてきてるので、


ポーズや呼吸法の理論や形も、そこそこ知ってるつもりでしたが、、、


無理してポーズをしても意味が無いとか、呼吸がポーズをリードしていくとか



たとえばこのポーズ (これは私ではありません=笑)



戦士のポーズとか英雄のポーズとか言われますね。


このとき、腕は水平に、手のひらも指先までまっすぐ伸ばして、、、
ニュージーランド生活23年!さっちゃんの「にこにこお気楽極楽的生活」 のススメ!



だけど、このときも、本当にキンキンにしてピーン!と伸ばすのじゃなく


上半身もアップライトに立てているのですが、


それも棒のように硬く立てるのではなく


首も肩もひざも、、、



そこにわずかな緩み、余裕を持たせなさいと。



そうしないと、エネルギーが通らない



格闘家も


ぴんぴんに体中で緊張していたのでは


相手の技に俊敏に対応できない



筋肉だってそう


がちがちに膨らんでいるだけの筋肉は、見た目だけのかっこよさ


本当に使える筋肉は、たとえば猫のように


普段はトロ~ンとしていて、


瞬間に力が入り、最高のパフォーマンスをする、、、




ヨガにはそれぞれのポーズを行う/支えるために


それぞれの部位の筋肉の発達が不可欠。


呼吸を取り入れながら、


筋肉が緊張することなく、緩やかにゆっくり発達し


関節も少しずつ無理なく可動域が広がっていけば、


あとは、そのポーズをするときは、


Effortless (努力なし)



ヨガは、「がんばらない・努力はいらない・余裕を持って」 という教えみたいなものなのよ、、、、とスー。



筋肉もついていないのに、関節も硬いままなのに


いくらそのポーズの形だけを、歯を食いしばってがんばって追っていっても


故障や怪我をするだけ。




そういえば


私はいつもバタバタ、、、


フットワークは軽いけど、


ゆとりとか緩みとか


なんていうか、まる~い感覚が不足してる



私の人生の目標、、、ゆとり、、、