2月のお稽古(茶道表千家)
自分も相手も組織も活かす
愛知・名古屋のバイリンガルMC・マナー講師 石黒真実です。
2月のお茶のお稽古の記録です
仕事の後+私が最後のお稽古で急ぎ足でしたが
覚えている範囲の備忘録です。
お花=紅白の梅
…が…まだあった気が…すみませんうろ覚え
お点前=好文棚(こうぶんだな)
表千家十二代好みで、北野天満宮での茶会の時に
作ったのだそう。
上の部分が梅のような形にくり抜いてあるのが
特徴で、可愛らしい棚です。
お茶碗=筒茶碗
寒い時期に、お茶が冷めにくいように、と
筒のように細身のお茶碗。
柄杓からの水がこぼれやすいので、畳にシートが
敷いてありました。
私も案の定…こぼしてしまいましたが
これ実はコツがありました
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それは、お茶碗の奥を狙って入れること。
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「おしまいにする」ため、
水指からお水を入れるのはこぼさずできました
また、お稽古させていただいた筒茶碗の作家、
尾形乾山についても教わりました。
江戸時代の京都の陶工で、
画家の尾形光琳は実の兄だそう。
(尾形光琳の名前には、なんとなく聞き覚えが。
美術の教科書かなにかかしら。)
お菓子=おたふく
節分にちなみ、おまんじゅうを顔に見たて
頬の部分には薄いピンク色がつき
髪の部分は焼きで示されてました
書き始めたら、思い出せてよかった
今回は以上です。
(写真はイメージです)
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