【12月】「師走」の意味や時候の挨拶は
自分も相手も組織も活かす
愛知・名古屋のバイリンガルMC・マナー講師 石黒真実です。
「良いお年を」と挨拶する時期になりました。
今年も締めくくり。
そんな12月のミニ知識です
和風月名
12月=師走 (しわす)
最も有力な由来の説は、
師匠(僧侶)がお経をあげるため東西を馳せる
→「師馳す」
※諸説あり
時候の挨拶(ビジネス文書など)
【全般】師走の候、寒冷の候
【上旬】初冬の候、小雪の候(大雪まで)
【中旬】大雪の候、寒気の候
【下旬】冬至の候(冬至〜)歳末の候
※「小雪」「大雪」表現は二十四節気から。
ただ、初雪はまだ…など漢字がしっくりこないときは
別のものを使いましょう
時候の挨拶(手紙・お便りなど)
・師走を迎え、何かと慌ただしい時期ですね
・街のイルミネーションが輝く季節となりました
・街路樹も葉を落とし、すっかり冬ですね
・お鍋のおいしい季節ですね
・冬至も過ぎいよいよ年内わずかとなりました
…など
今年やり残したことはありませんか?
忘れ物なく新年を迎えましょう