2015年12月のストレスチェックの義務化や昨今の過労死問題など、「メンタルヘルス」=心の健康がこれまで以上に注目されていますね。
そのため、
心理・カウンセラー系の研修や資格も様々メンタルヘルス分野の団体多数
結局何が良いの・・ 会社で活かせるの・・
そこで
元大手企業の人事担当・衛生管理者・若手と管理職の間の悩めるパイプ役 の私が勝手に
くらべてみました
○ 衛生管理者
→ 実務担当者が最初に学ぶならコレ!
労働安全衛生法で定められた国家資格。常時50人以上の労働者がいる職場には設置義務があるため、資格手当がもらえる会社もあります(私ももらっていました)!
また、衛生管理者は職場のメンタルヘルス推進担当者に任命されることもあるなど、業務の幅が広がります。皆さんの会社の規定をチェックしてみては?
http://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku502.htm
○ メンタルヘルス・マネジメント検定
→ 「メンタルヘルス」と言えばコレ!大阪商工会議所主催、商工会議所法による公的資格で、産業医・保健指導員も勧めるもの。社労士さんも受けるのだそう。
中堅以上の実務担当者や、その他の部門の管理職までの方ならⅡ種・Ⅲ種、
総務・人事衛生部門の管理職や経営職ならⅠ種、といったところでしょうか。
https://www.mental-health.ne.jp
この他、専門職として従事するなら・・
○ 産業カウンセラー
→需要が高まっていると感じます。養成講座などでの長期間の勉強が必要です。
○ EAPメンタルヘルスカウンセラー
→最近話題。高いカウンセリング技術が証明されます。講座受講+試験合格が必須。
○ キャリアコンサルタント
→2016年4月新設の国家資格。企業の他、大学の就職課の勤務などでも役立つイメージ。
他にも本当にたくさんありますよね。
ただ
実務担当ではないけど、学びたい 自己啓発の一環としたい
という方が大半ではないでしょうか?
そうした場合は、幅広く基本を学べる講座がおススメです。
私も本日は 日本サービスマナー協会 名古屋支部にて、「メンタルヘルスアドバイザー認定講座」を再受講 しました。
(講師は心理カウンセラーの平川美和子先生です)
こちらは個人や組織内での基本のメンタルヘルスについて、柔らかく学べるものです。
「傾聴」のロールプレイングもあり、講師からのアドバイスがもらえるので日常生活にも活かせる「気づき」が得られます。
衛生管理者やⅡ種までのメンタルヘルス・マネジメント検定試験は独学で学ばれる方も多いので、ワークもある研修は別角度からの学びだと感じられるはず。
ぜひ、ご検討ください。
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接客サービスマナー検定取得講座のお知らせ
ビジネスマナー研修・試験対策講座と検定受験が1日でできる
お得な「接客サービスマナー検定取得講座」 を開催します。
2級 2018年6月28日(木)13:30~17:30(4時間) 30,000円 (教材費・検定料・消費税込)
3級 2018年6月28日(木)18:00~21:00(3時間) 20,000円 (教材費・検定料・消費税込)
会場:ナディアパーク 9階研修室
(名古屋市中区栄3-18-1 地下鉄「矢場町」駅 下車 徒歩5分)
新入社員・若手社員教育/就職活動対策・転職活動対策/自己啓発などに活用いただける内容です。
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