2020年12月31日:今年も一年ありがとうございました | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

いつもブログをご覧いただいているみなさん、釣りにご一緒させていただいたみなさん、今年も本当にお世話になりました。

 

まー実際に初めてご一緒させていただいた方にとっては、もっと釣りの上手い、颯爽としたオヤジを想像されてたかもしれませんが、見た目は貧相だし、釣りはヘタだし。。。あんなもんなんです、僕。ブログはちょっとカッコよく書き過ぎですよね(^_^;)。

 

年末年始は色々と立て込んでいることから釣りに行けるかどうかもはっきりせず、結局今年最後の釣行はクサガッチョさんと一緒に行った12月中旬の紀東となってしまいました。

 

 

昼の部、夜の部としっかり計画を練って行ったつもりだったのに、結果は見事なまでのボーズです。

 

この時期の七里はカゴ釣り師やルアーマンにとっては実にホットなんですが、昼間に投げ竿を並べている馬鹿釣り人はまずもって居ないので、地元の方に憶えてもらうのも早いのですあせる

 

この日も何人かの常連さんに声を掛けていただきました。

 

「どうや?イシダイ釣れたか?」

「いえ、かすりもしません」

「そうやろな~」

「そうですよね~」

 

なんだこの会話は。。(´_ゝ`)

 

おまけに浜へ来るとどうしてもまったり飲んでしまうので、自然と竿は放置気味になります。これで釣ろうってんだから舐めるのもいい加減にしろってことですね。

 

ところでこの「もぎたてSTRONG 幻の柑橘 高知産 直七」、めちゃ旨いですよ。今年の秋に高知のひろめ市場で初めてこの「直七」の生絞りチューハイをいただいたんですが、酸っぱすぎないスッキリした上品な甘さでいっぺんにファンになってしまいました。

 

<意外やウニが旨かったひろめ市場>

 

さすがに生には及びませんが、缶チューハイもなかなかのもんです。期間限定らしいので御見かけの節はぜひどうぞ(^-^)

 

昼の部はまぁこんなもんだろうな、とある程度予想は出来ていたのですが、夜の部を外すことはまったく考えてもみなかったので、これにはホント凹みましたね。

 

<唯一の大アタリはメーター近いサメ(´・ω・`)>

 

そんなこんなで今年最後の釣行も締まりのない釣りに終始してしまいまして、まことにお粗末でございました。

 

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結局のところ、2020年は公私ともにコロナに始まりコロナに終わった一年でした。足元の仕事が非常に忙しいのもこの肺炎と無関係ではありません。それが廻りまわって年末年始の釣行の予定も立たず、友人たちとのいい時間も満足に持てない事に繋がっているわけです。

 

何かこう大事な一年を無駄にしてしまった、棒に振ってしまった感が非常に強くて、腹立たしいのはもちろんですが、一方で自分にとって大事なものと、実はそうでもなかったものを見直す良い機会にもなりました。

 

相変わらずヘタなままですが、何にも気兼ねなく釣りをしているときが自分はご機嫌に過ごせるのだ、という当たり前のことも今回のコロナ問題で再発見したことですね。なーんだそうだったのか(^_^;)

 

さて、そろそろ昼食の支度の時間です。それでは皆様、よいお年をお迎えください。来年も投げ釣りを楽しみましょうね。