2019年8月18日:20世紀中年、夏休み最後の日 | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。


2019年、夏休み最終日は家族でエキスポシティと万博公園へ遊びに行きました。

 

オープン当初はとんでもない人出で、とても行く気にならなかったところですが、今回「太陽の塔」の内覧を予約できたので、ついでと言ってはなんですが、ショッピングモールや水族館にも寄ってきましたよ。

 

んー。。。水族館の方はまぁ。。なんというか(笑)、釣り人としての評価は厳しくならざるを得ませんね(^_^;)

 

ちょっとマジメな話をすると、僕は子供の頃から海というものは恐ろしいものだと聞かされて育ったからでしょうか、上手く表現できませんが、なんか毒抜きが過ぎるというか。

 

それよりも、レストラン街の近くにあったトイレのスペースに、万博当時の写真が飾られてあって、これが実にいい写真ばかりで素晴らしかったです。

 


これは関係ないけど(^_^;)。。美しい。。

 

さて、いよいよ予約の時間になりました。

 

 

太陽の塔といえば浦沢直樹の「20世紀少年」ですね。僕はあの漫画の主人公たちよりも、少し下の世代で、当時何度か万博を観に行った記憶はあるのですが、かろうじて憶えている、という程度です。

 

 

一番強烈な印象は、初めて万博会場で外国人を見たこと(笑)。それと会場内の移動用に採用されていた電気自動車ですかね。電気自動車といってもゴルフ場のカートみたいなやつでしたが、ようやく自家用車が一般的になりだした頃の話です。それはもう先進的というか、まさに「未来」でした。


 

当時の僕は、自分が大人になった頃には電気自動車どころかクルマは空を飛んでいて、電車は透明なチューブの中を走っているもんだと信じ切っていました。

 

 

<これも関係ないけど、カッコいい。。>

 

ところが、結局五十を過ぎてもクルマは地べたを走っているし、クルマのトラブルは後を絶たないし、リニアは京都を経由するのかとか奈良を経由するのかとか、当時の僕が知ったら本当にガッカリすることばかりですね。

 


<地底の太陽。これはまったく記憶にありません>

<生命の樹。こちらは憶えています。50年ぶりに再見。>

 

塔を出た後も家族には待ってもらって、写真をたくさん撮りました。

 

なぜか僕の中では太陽の塔とセブンは被りますね。なんでだろ(笑)

 

夏休み最後の日、いい一日でした。