2018年11月19日:富士山感動旅行 | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

 

学生時代の友人四人で二泊三日の観光旅行に行ってまいりました。

 

行先は「富士山」です。

 

新大阪⇔東京の新幹線には、もう数えきれないくらい乗っていますが、意外と富士山を観る機会は多くありません。

 

新幹線のぞみの指定席は、最初に2列席で電源のある、窓際のE席から埋まって、次に3列席の窓側A席、通路側のC席と順に埋まっていきます。

 

東京へ向かう上りの新幹線で富士山を観ようとすると、Eを確保する必要がありますが、早くても出張の前日にならないと席を予約しない僕は、よほど幸運に恵まれないかぎりEには座れないのです。

 

東京からの帰りも同様で、しかも帰りは既に暗くなっていて、おまけに8割以上の確率で酔っ払っているので富士山を観ることは殆どないんですね。

 

たっぷり富士山を観たい。。。。のは良いのですが、費用が安くつく、という理由で、ウチの軽自動車で行くことに。。。。マジっすか(´-ω-`)

 

途中で故障なんぞしたらシャレにならんので、一応オイル関係のチェックです。

 

ウチの"N"はフロントにしかスピーカーがないので、リアドアにスピーカーを付けて、簡易デッドニングも施してみました。これで4人がちゃんと?音楽を聴くことができるはずです。

 

休暇を取った金曜の朝5時に自宅を出発、友人を順に拾って東へ向かいます。

 

釣りの時もそうですが、行きの道中って元気だから長距離も気にならないもんです。

 

名神から新名神、伊勢湾岸道を通って新東名へ。。。。。。

 

静岡を過ぎた頃、見えてきました。

 

大の大人がキャーキャー言って喜びます(^_^;)

 

関東からやってくる1名を拾いに、新富士駅へ向かう、その前に最初の目的地で昼メシの調達です。

 

箸をつける前に写真を撮り損ねた。。。。富士宮焼きそば。

 

お味は。。。。。。焼きそばでした!

 

関西の、例えば風月の焼きそばなんかに比べると、ソバかためでソース味が薄く、カツオ節の味がしっかりした感じです。

 

無事4人目を拾って、焼きそばを食い、5合目を目指します。

 

 

山の陰や建物の陰に隠れ、また富士山が現れるたびに、

「あー見えたー!!!」

「あっちあっちー!ほらー!」

 

もう大喜びです。

 

御殿場経由で富士山の東側を爆走です。そんなこんなで5合目到着。大人4人を乗せて果たして、という不安は杞憂に終わりました。偉いやっちゃ660cc。

 

平日だけど亜細亜系の人々でいっぱいです。

気温は2℃。。。。。。。(@_@。

 

こんな角度で富士山みたの初めて。

 

山を降りたらすでにあたりは真っ暗になっていました。

 

翌日です。

河口湖畔から見る富士山。美しい。

 

西湖を経由してR139を南下、今度は西側から堪能します。

 

途中、白糸の滝に寄りました。

 

再び富士宮に入り、富士山一周達成です(。-`ω-)やったで!

 

2日連チャンで焼きそばはキツイので、本日は餃子

 

食ったwwwあとは、浅間大社へお参りです。

受験生を抱えているので、とにかく神頼みm(__)m

 

静岡県富士山世界遺産センター。うーんこれは。。。。。

 

さて、2日間に渡り富士山を堪能しました。

 

次の目的地は。。。。。

 

「東洋のナポリ」

 

友人から「キングコング対ゴジラで壊された」という解説を聞きながら熱海城を眺めます。

 

商店街で温泉饅頭を買い食いしながら、2日目も更けていくのでした。

 

最終日。

 

今度は芦ノ湖スカイラインを北上し、大涌谷を目指します。

ロープウェイに乗って到着。硫黄の匂いがすごいですね。

 

土産物屋は亜細亜系の人々でごった返しております。

 

さて、次は今回の最終目的地。

箱根湯本です。

 

ここで僕が楽しみにしていたのはこのお店。

富士屋ホテルのカレーライス。

 

昼飯は焼きそばやら餃子やらと簡単に済ませていたので、税サ込みで2,000円を超えるカレーライスは反対されるかと思ってましたが、みんなあっさり賛同してくれました。持つべきものは友です。

 

これはですね、まさに絶品です。

 

今まで僕の中でカレーライスのツートップは宝塚ホテルと高砂駅前の「小夢(チャイム)」というお店ですが、これは一気にトップへ躍り出た感触です。値段もダントツですが。

 

友人の目当てはこちら

 

さて、そろそろ旅も終わりです。

1名を小田原駅で降ろして別れを告げます。

 

帰りは500km。箱根に戻って三島経由で新東名に乗ります。

 

吉田でうどんを食べられなかったのが心残りですが、

気の置けない友達との、忘れられない3日間。

 

小田原で別れた友人が、千葉の自宅に着いた、とLineをくれたとき、僕らはまだ浜松あたりを走っていたのでした。

 


いつになったら釣りの話題に戻るのやら。