2018年10月28日:久々にタックル新調 | たっくう投げ釣りと日々

たっくう投げ釣りと日々

大好きな投げ釣りと、日々の忘備録です。
最近物忘れが激しいのであります。

僕の投げ釣りタックルは多くが中古品で、多分一番お金を払ったのは新品で買ったスカイサーフの30号です。

 

元々シマノ党ですが、ランドサーフと出会ったことがきっかけで、ダイワ率も高まっています。がまかつの竿は触ったこともありませんが、このあいだTポートさんでデュエルドライバーが半額!と聞いて、かなりグラッときましたよ。我慢できて良かったぁ。。。

 

リールに至っては、新品で買ったのは青いボディーのパワーエアロ・スピンジョイというやつが最も高い買い物で、メインで使っている03パワーエアロは全て中古品です。

 

中には入手時からかなり状態の悪い個体もありまして、既に入手できない03の代替で、06パワーエアロやプロサーフのパーツを移植した”ツギハギ”パワーエアロなんてのも使っています。

 

こんな調子なので、タモなんぞは20年以上前に買ったリョービのものをずっと使い続けていたのです。

 

ところがそのタモ、先日高知へ行ったときに踏んづけてしまい、とうとう引退させる羽目になってしまいました。

 

タモを壊してしまったその夜は、いま大物がきたらいったいどうやって取り込もう、、、、なんて事を一生懸命考えていましたが、そんな心配は一切無用でしたね、やっぱり。(T_T)

 

高知から帰って、早速新たな相棒の選定に取り掛かりますが、オークションなんかでも有名メーカーのものは結構お高いのがよく解りましたね(泣)。目がくらみます。

 

かねがね「タモはしっかりしたのを買わんといかん」と聞いていましたし、以前、中華製のノーブランド磯玉7mを3,500円で買ったところ、重量が1㎏以上もあって、とても片手じゃ扱えないという大ヘマもしでかしています。

 

とは言え、じゃあいったい自分はどれ位タモのお世話になっているのか、2017年10月~2018年9月の一年間の実績を調べてみました。

 

■調査結果

僕はこの一年間、のべ24ヵ所で竿を出しており、そのうち砂浜やジャリ浜、つまりタモ不要釣り場の実績が7ヵ所、残り17ヵ所が「タモが必要になる可能性がある」釣場でした。

 

ついでに「実際に魚を取り込むためにタモを使った」のは計9回で、他にも風に飛ばされた帽子をすくう事2回、不注意で海に落っことした三脚、ロッドケース、黒糖コッペ(未開封)を救出すること各1回と、本来の使用目的以外にも結構な活躍ぶりです。

 

ただ一方、エイとサメを除くと、なんとマトモにタモを使用してお魚を取り込んだのは一年間にたったの2回という、衝撃の数字が明らかになったのです。あぁなんてこった。。。。

 

調査結果←まったくのムダ、と経済状況から高価なタモの柄は諦め、安価かつ口コミなどで評判の良い2モデルに絞って、釣具店で現物を確認することにしましたよ。

 

 

 

それにしても、タモの柄の品揃えが豊富な釣具屋さんってなかなか無いもんですね。奈良でうろうろせずにフィッシングエイト行っときゃよかった。

 

土曜日丸一日かけて、結局INGRAMの現物は見つけられず。。。

 

更に安価なこれを買っちゃいました。
 

ホリデーISOに比べてもシャキッとしていて、なおかつ軽いです。それに安いのでぞんざいに扱えるのも魅力ですね。

 

INGRAMには多少未練が残りますが、まぁよろしく頼むぜ相棒。