カムイ外伝

漫画家･劇画家の中で一番好きな
白土三平先生の｢カムイ外伝」が
映画化したので観に行ってきました

正直ちょっとがっかりだったかなぁ
作品のテーマを伝えきれないのは
まぁ二時間の映画だし
期待もしてなかったんですが
アクションがスローモーションばかりで
躍動感や臨場感
スピード感が全くありません
CGは稚拙だし
ワイヤーアクションも動きが不自然
脚本も突っ込み所満載で
物語に入り込めません
やっぱり日本映画の予算だと
特撮は限界あるのかなぁ
トランスフォーマーとかのマイケル・ベイ監督が
「サスケ」をテーマ性に固執せず
忍術などのアクション重視で撮ったら
面白い映画になると思うんだけどなぁ･･･