この店で食べる為だけに行きました
メンバーは放送作家のすずきBさん
某局の敏腕プロデューサーQ氏
数々のグルメ語録を持つアイドル界№1の美食家X氏
男だけでメシ食う為だけに遠出するとかって
既にこの店を経験済みのBさんとQ氏が
「食べマラソンだから酒はセーブしとけ!」
と言ってた意味が
ここのポン酢は橙ではなく
確かスダチを使ってるって言ってたかな?
この後もこのポン酢が大活躍してくれるんです(^-^)
グジのお造り
これは出汁とレモンを合わせたのでいただきました
甘鯛(グジのこと)の名のとおり甘味が強いですね
マグロかまトロのお造り
牛肉にしか見えないじゃないですか~(^O^)
全くなんつぅサシの入り方してるんでしょうね(*´Д`)
アワビのお造り
まずはこのままいただきます
柔らかしっとり!
たった10秒でこんな違うのかって驚きです!
肝醤油ならぬ肝ポン酢でいただきます
アワビの肝の苦味がポン酢で抑えられて
我々も食べられるのかな?
ワクワク
(はじめてカラフル絵文字?使ってみました)
河豚の遠江の漬け焼き
身と皮の間の薄皮の外側部分を
ポン酢と豆板醤のタレに漬け込んで焼きます
遠江といえば湯引きで食べる事が多いけど
この漬け焼きもたまらんですよね( ´ー`)
某養殖河豚チェーンでもこの食べ方人気みたいですね
今回のお楽しみの一つ
スッポンが調理にかかりました
スープはゼラチンたっぷりなので
冷蔵庫に入れとくと完全にプルプルのゼリー状です
伊勢海老キターーー(゜▽、゜)
「塊のままよりほぐした方がウマいんです」と
大将が手で細かくほぐしてくれました
和食で定番の高級食材を
およそ食い尽くしそうな勢いです・・・
ええ、食べてるときは会計の事なんて気にしませんとも(´∀`)
焼きスッポン鍋!
こんなことしちゃっていいんスか!?
ゼラチン質が焼けてベリッとした食感で
若干焦げた香りがある意味下世話なんだけど
それが日本酒の甘味や生姜の香りに対抗して
甘辛いタレをまとってるのですが
カラシとネギと一緒に食べると泣けるウマさです
松茸をゴボウと合わせちゃいますか!?
玉ネギたっぷりの甘いツユに鱧をいれちゃいますか!?
鱧も松茸も生卵にくぐらせていただきます
男同士で来てこういう豪快な食べ方すると
こんなレアのカツ初めて見ましたよ
これは本当は我々には出ない筈だったんですが
みんなで物欲しそうな目で見てたら
大将も哀れに思ったのかプレッシャーがキツかったのか(^^;)
一人1カットずつくれました
使ってる部位は牛一頭から600g~1kgぐらいしか取れない
ヒレ肉の真ん中部分のシャトーブリアン
熟成してほのかな酸味とコクの深みが最高です
またデミグラスソースの美味い事・・・
メニューには載ってませんが
これを食べなかったら
ます多に来たとは言えないと評判のカレーです
ダシは魚の中骨など魚介類たっぷり
具にはアワビなどが溶け込んでいます
これほど見た目が地味で中身が豪華な
ギャップのあるシーフードカレーは滅多にないでしょう(^^;)
最後は大将が包丁で氷を削ってくれて・・・
氷あずきの完成です!
もうお腹パンパンですが
力を放出しきった胃と食道を
最後にイイ子イイ子してくれるよう
女子が言う「デザートは別腹」って意味が
初めて分かった気がしました
食マラソン完走!楽しかった~♪