渋谷にオープンした


肉料理をウリにしたフレンチに行ってきました


今回はネガティブな内容ばかりの愚痴記事ですので


そういうのが不快に感じる方は読まない方がいいと思います


僕も聖人君子ではないので


(どちらかというと人格破綻者^o^;)


まぁ嫌な思いをしたら


愚痴の一つもこぼしたくなるわけです


本当、気分の悪くなる人もいると思うのでご注意を!!!


こちらのお店は渋谷や南青山などで


フレンチを経営する会社の新店なのですが


365日外食の僕が


年に一度遭遇するかどうかの


最悪な接客態度でした


キッチンはシェフ一人


ホールはソムリエが一人でまわしていましたが


客は入店時から退店時まで合わせても


我々を合わせて7人だったので


厨房はともかく


ホールはテンパるような状態ではなく


十分に余裕がありました


そのソムリエ


声が小さいしきちんと返事しないし


態度が悪いのは言うまでもないんですが


フランス料理店を謳っておきながら


ガスなしの水は水道水しかないってどうなんですかね?


まぁそれはスペースの問題もあるだろうし仕方ないとして


同行者は水、僕は赤のグラスを頼んだんですが


間違って同行者にも赤のグラスを出してきたんですね


「一つしか頼んでいませんが」と伝えると


「じゃあいいです」と一つを下げましたが


「失礼しました」の間違いじゃないでしょうか?


さらに別のテーブルの人がハウスワインについて尋ねると


「まぁ別にジュースみたいなもんですよ」と


飲む価値ないと言わんばかりの答え方なんですが


オーナーや業者と相談しながら


手頃で美味しいワインをハウスワインに選ぶのも


ソムリエの仕事じゃないんでしょうか?


金属製のコースターを目の前で落としても


ろくすっぽ謝らない


ホールで食器を落としても客に一声もなしと


ありえないエピソードばかりで


最悪な時間を過ごしてしまいました


電話予約の時から対応が最悪だったので


その時点でやめればよかったんですね


経験上、電話対応が悪い店は


実際に行っても95%ぐらいの確立で最悪ですね


まぁでも、たまにこういう最悪の店に当るからこそ


良いお店に感謝する気持ちを忘れずに済むと


前向きに気持ちを切り替えるしかないですね


料理は可もなく不可もなくで


食砂漠の渋谷では悪くない部類だと思うので


ソムリエが代わったらまた行ってみようと思います


一応軽く料理紹介を

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人参のサラダ


系列店で人気のメニュー


好みでレモンを絞るよう言われるんですが


僕はこのカットで出して


絞れという感覚はちょっと分かりません

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エスカルゴ

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牛すね肉のポトフ


美味しかったです

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牛のモモ、フィレ、リブロースのグリエ


明らかに火の通り過ぎてる部位や


焼いてから時間が経ちすぎて


硬くなってしまったような部位があり


(さすがにそんな事はしてないでしょうけど)


ちょっと厳しい仕上がり


とはいえ、料理はそんなに悪くないし


シェフの感じも悪くなかったので


もったいないですね


飲食店はシェフの腕も大事ですが


やはり直接客と接する


ホールの人間で印象が大きく左右します


僕は出来る限り


雰囲気や接客とは切り離して


料理は味で判断するように心がけてますが


やはりあまりに目に余る接客をされると


フィルターかけず味わえる自信はないですね


ちなみにこのソムリエが


ここまで態度悪かった理由は


三つ考えられます


1、最初に「ビールありますか?」と聞いたのが気に入らなかった


  ドリンクメニューに書いてなかったんで聞いたんですが


  卓上POPには書いてました


  「ボトルでもグラスでもワインを揃えてるフレンチなのに


  ビールなんか頼むんじゃねー」って事でしょうかね


  でもこの季節ですし


  食前酒としてビールを注文するのはマナー違反ではないでしょう


  金額設定もメニューもビストロか洋食屋ですし


  そもそもビール置いてるわけだし


  そんな露骨に態度に出す理由にはならないと思います


2、「なんで長年ソムリエやってきたベテランの俺が、


  こんな風俗店や安居酒屋に囲まれた


  歓楽街にまわされなきゃいけないんだ」と


  投げやりに仕事している


  まぁ年配の方でしたし 


  プライドが傷ついてるなら同情します


3、元々そういう人


長々と失礼いたしました