放送作家のすずきB氏が主催し

僕もちょろちょろとお手伝いしている

UMiners Clubという

mixiのグルメコミュニティがあるのですが

(アメブロにもブログありhttp://ameblo.jp/uminers

定期的にオフ会を行っており

今回、第七回オフの幹事は僕とAKIKOさん

(AKIKOさんブログhttp://bishokudou.ameblo.jp/

なんせ凄い食べ好きが集まっているので

お店選びも物凄いプレシャーです

皆さん美味しいお店は普段から当り前のように食べ歩いているし

“UMiners Club”だからこそ!

というスペシャル感を演出しなければいけません

そこで今回はテーマから決める事に

考えついたのが

「真夏に敢えて!ジビエを楽しんじゃおうの会!」

ジビエといえば秋から冬のイメージですが

実は夏でも難しいながら入手できる物もあるので

早い段階からUMiners会の為に手はずを整え

ジビエでスタミナをつけて猛暑を乗り切ろうという算段です

依頼したお店はジビエに異様なまでの情熱を持つ

中目黒のトロワピエロ
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こちら、シェフの神谷さんです

今回の会の為に

苦労して独自のパイプで全国からジビエを集めてくれました

さてさて、焼いているのはなんでしょうか?
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十勝産キジバトのグリエ

赤身の味も脂の旨味も最高!

骨までチュパチュパしゃぶってしまいます
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さすがにジビエだけでは重たくなってしまうので

海鮮や野菜も用意してくれてます

こちらは新潟 親不知産岩牡蠣
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秋田産イノシシの生ハム 17ヶ月間熟成

ジビエは品質が安定しないので

生ハムを作るのは難しいそう

確かに言われてみれば納得です

専門の職人さんのオーダーメイドだそうですが

脂の乗り具合、塩気と混じりあったコクともに

最高の生ハムでした
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鯉のエスカベッシュ

川魚特有の香りはあるんですが

それがまた野趣を感じさせて

今回の会にピッタリ
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今回の会のメイン食材

長野産本州鹿のハツとレバー
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ローストしてバルサミコソースで

いやいや、これはもうジビエの醍醐味満喫です

レバーなんてまるで鉄を食べてるような(^_^;)

天然の生物ならではの

逞しい生命力をいただいた感じです

僕は迂闊にもビールと合わせてしまったので

口一杯に鉄の味がまわってしまい

正直美味しいという感想は出なかったのですが(^o^;)

赤と合わせた人の感想はすこぶる良好

“ビール万能食中酒説”を唱える僕ですが

やはり合わない料理も存在しますね(^_^;)

幹事だったこともあり

あまり料理の写真を撮れなかったのですが

他にも

新潟産天然真鯛のカルパッチョ ハーブ風味

長野産 本州鹿のリエットのサンドウィッチ

千葉 幻霜豚のスモークハム サラミ盛り合わせ

蝦夷鹿のカルパッチョ アンチョビソース

長野産 イノシシの低温ロースト

軽井沢 有機野菜のバーニャカウダ 

岡山産 旬のフルーツ盛り合わせ

等々、まさに贅沢にして盛り沢山な内容でした

トロワピエロさんは本当に頑張ってくださって感謝です

会自体も30名以上が参加し非常に盛り上がりました

UMiners Clubは厳正な入会審査のある本会

(今回の会はこの本会)

誰でも入れるアネックス

その中間のミドルがあるので

興味のある方はmixiを覗いてみてください