~はじめに~
スポーツ競技全般において、腰痛の発生
頻度は非常に高く『ヘルニア・椎間関節症・
分離症』等、様々な病態があります。
以下、各種スポーツ動作と腰痛の
発生メカニズムについて
野球 :投球・バットスイング
サッカー:シュート・ドリブル
バレーボール :ジャンプ着地・スパイク
バスケット :ドリブル・フェイント
ゴルフ :テークバック・フォロースルー
等の動作で、腰痛は引き起こされる。
~発生メカニズム~
アスリートの腰痛において、上記に
共通して行われるのは『回旋動作』
(=体が捻られる動作)。
回旋動作は、下【足首】~上【肩甲骨】
へと力が伝達されていく複雑な動きである。

①「動きが柔らかい」と言われる選手
⇒力伝達がスムーズに大きく行われている
②「動きが硬い」と言われる選手
⇒スムーズに行われていない可能性が
高いと疑われる
特に②の場合、
『パフォーマンス低下&腰痛予備軍』
と判断する指標ともなるため、
腰痛を感じられる前に、自分のフォームを
確認する事で予防に繋がります。
☆当院では、動作解析により事前に
判断することも可能です。
※30年5月22日(火)開業
八戸市白銀町三島上25-2
レジデンス東京1F
いしふじ鍼灸整骨院まで