8/18(木)東新宿真昼の月 夜の太陽「三日月と蝉時雨~3マンライブ~」。

Kunyan(O.A.)・竹内亜紗子さん・今井里歩さん・山田庵巳さん。久しぶりの今井さんのオリジナル曲ステージ、堪能しました。

 

 

ゴク暑の真夏が過ぎてからすこーしは涼しくなってきたかなぁ?いや蒸し暑くてしょうがない残暑の夜です。7/1以来オルタンシアの活動を主に展開してきた今井さんが真昼に帰ってきました。いつも前置きが長いブログなので、今回は短めに。

 

 

来場したときは1番手の竹内亜紗子さんの弾き語り。前回7/1の真昼では3ピースでジャズボーカルを展開していました。弾き語りだと結構違う声色で軽快に歌っております。結構違う感覚で聴けました。

 

 

2番手 今井さん。暑い夏に涼し気な風を送るような「lost fish」、そこからパッと「そこで、咲いてた」で題名の通り花が咲き誇る。

そのままの流れで、いつも感動してしまう「アルイテユケル」。

次の曲「Tint」では きびすを返すほどの反転攻勢。攻撃的なメロディと詞が流れます。この順番好きだなぁ。自分の中で何度も頷いてしまう、納得の歌唱力と曲です。

終盤への繋ぎで大事なのは今まで必ずセトリに入れている「good day」。いつの季節に聴いても心が和らぐ曲です。

最後の2曲は今年リリースした2枚のアルバム名を冠する重要な2曲を連続で。大切にしていたペットの命を思い歌ったイル、自分を取り巻く周囲の感謝、支えられ自分は生きていると歌うアル。

周囲と自分=照らし照らされの「アルイテユケル」に通じる共通のメッセージを持つ歌詞。今井さんが展開する音楽のブレのなさというものを感じます。制作時期は違えども根底は変えない。そこに今井さんの良さがあります。

 

1)lost fish

2)そこで、咲いてた

3)アルイテユケル

4)Tint

5)good day

6)I.L.U-イル-

7)I.R.U-アル-

 

今井さんTwitterより

 

3番手 山田庵巳(やまだあんみ)さんは男性ギター弾き語り(初見)。8弦のガットギターを使い自由に語り、歌う。その話は結構面白くて独特。惹きこまれました。”彼女が好きなのか彼女のの二の腕が好きなのか” と自問自答を繰り返す。気持ちはわからんでもない。。。8弦をどういう調弦にしてるんだろ、と興味深く見ながら聴いていました。

 

久しぶりの真昼、そして今井さんの弾き語りでした。対バンのアーティストも素晴らしい音楽を繰り広げ、また知見が広がった夜でした。今井さんも色んな活動をしながらの弾き語り原点。聴いてるこちらも新鮮な気持ちで聴けました。コーラスもいいし、弾き語りも最高ですね!これからも両立し極めていってくれるでしょう。