娘が発熱しました。。。




その日の夜に
ナイトドクターさんが
自宅に訪問して下さいました。


逼迫している中での御対応に
本当に心より感謝しています。





玄関先で静かに話す
父ちゃんとナイトドクターさん
の声がうっすらと聞こえる。




父ちゃん三姉妹
様子と症状を
具体的に伝えてくれている


カロナール
の処方をしてもらう






【今後の検査について】

娘に高熱(症状)が出たこともあり





みなし陽性
とするか?


PCR検査
を行うか?




私たちの選択となりました。




みなし陽性という言葉は
ニュースなどで聞いてはいたが
しっかり認識していなかった。

なので選択を迫られた時
正直焦ってしまいました。。





(小さい子どもには多いようで)
→感染者(私)の濃厚接触者(娘)に
発熱や他症状があった場合に
医師の診断で感染者と診断してもらうこと


(正式には
『疑似症患者』というらしい)



こどもにはまだ、
社会復帰というものがないため
みなし陽性として診断し、
陽性者(親)と一緒に過ごして
療養期間を過ごすケースが増えているよう。
(父ちゃんはPCR検査受けることに決まっていました)




また、PCR検査の本数も
我が家も3人の子どもがいれば
3本枠頂いてしまうことになる。





みなし陽性と診断されれば
今すぐに私はこの部屋を飛び出し
辛くて泣いている長女
抱きしめ、お世話をすることが出来る。



しかし、残してる1%の
陰性かもしれないという願いと、

もしも陰性だった場合に
ここから移してしまう可能性
のリスクを考えると

なにを優先するべきか。。



父ちゃんとの
30秒ほどの相談と沈黙の中
すぐに結論を出さなければいけなかった。


父ちゃんは、
もう私の決断を待っているような様子。





PCR検査
受けさせてもらえますか?
と聞いてほしい。




そう私が判断した。

させてもらいました。




理由は、
目に見える形の結果が
しっかりほしかったからです。



時間は深夜。


次女三女は寝ている。

長女も泣き止みベッドへ行って落ち着いたところだ。





どっちにしろ、、

私は娘たちへ
ごめんね。という
感情がまた湧いてくる。。





しかし安心して任せられる
父ちゃんにPCR検査の結果が出るまで
娘達をお願いをして
ただただ部屋で祈った。




でも私も父ちゃんも、

“結果待ちまで後少し乗り切ろう!“

“多分みんなに移しちゃったけど
やっと一緒に助け合いながら過ごせるね“

なんて(陽性だと思って)
もう諦めというか、覚悟をしたような連絡を取り合っていた。




次の日は(昨日)
結果がくるまでとにかく時間が過ぎるのが長く感じた。

身体は一番快調な日なのに
心は今まででズンと重い。苦しい。








夜、娘達が寝た後に
父ちゃんから連絡が来た。











みんな
陰性でした。




え?


ええ??


えええ⁉️



ビックリです。

ビックリでした。






じゃあ、あの熱は⁉️




ワカラナイ。






しかし
症状が出てからも
PCR検査は時間も経っている。


これが正確な結果だ。


どう考えても何を言っても
それ以上のなんでもない。




みんな
陰性なんだ。




ホッとした気持ち。


熱のある長女ちゃん
助けてあげられないもどかしさ。



また感情が
ぐちゃぐちゃになった夜。



そしてもしも
長女ちゃんの熱が
知恵熱のようなものだとしても
あんな小さな身体に
たくさん頑張らせてしまっていること


そういえば昨夜夜泣きして
ママ〜って言ってたなぁ。。

SOS出してたんだなぁ。とか。



もう色々で、、とにかく感情が色々で。
(↑すみません笑)




しかし、
ここまでみんなが乗り切ってくれたんだ!

この選択をして
家族で前向きに進もうとしてるんだ!


と朝には切り替えられて、

後少し元気に乗り切ってもらうことを願っているばかりです!!!



長女ちゃんはその後、
微熱はあるそうですが
今日一日元気に過ごしています!!!


そして子どもは熱があっても
元気!強い!いろいろ敵わないね。




いっぱい頑張ってくれてて
本当にありがとう!!!!!


もちろん、
まだまだ期間はあるので
体調の様子は見ながら
今後も対応していきたいと思っています。


長女ちゃん

よくがんばったね。まっててね!!








また今回、
逼迫した状況の中で
自宅訪問をして頂けたことや
PCR検査の受ける受けないの選択をさせてもらえた状況に
改めて感謝致します。
ありがとうございました。



色々な状況、環境、
沢山のケースがあると思います。

あくまでこれは石田家が
経験した記録させてもらったものですので
こんなケースもあるんだな程度で
見て頂ければと有難いです。。


読みづらい文で
長々と体験談を書かせて頂き
ありがとうございました。



ほいでは!