待望のカットりんごの新工場、”アップルシ-ド”が千葉県芝山町に完成しました。  

 

”アップルシ-ド”は青森県にあるりんご工場である”アップルファクトリ-”の約2.5倍の規模。 大幅な生産増強が出来ました。

 

そして、”アップルシ-ド”は全国最大の消費地である首都圏(東京都に限定した場合)に隣接した立地にあります。   

 

これからは国産りんごの最大産地にある”アップルファクトリ-”と連携したサプライチェ-ンを作り”産地”と”消費地”に製造拠点があるメリットを最大限発揮したいと考えています。  

商品供給のエリアが拡がり、物流上きめ細かい対応も可能になります。・・・・二つの製造工場が稼働することで相当のシナジ-(相乗効果)が得られるものと考えております。

 

立地が異なる二つの製造拠点を持つメリットは”リスク分散”にもあります。 

 

地震大国日本では今後どこで天災が起こるかわかりません。 有事の際、お互いにバックアップ(補完)できる事が肝要です。   

 

これから”アップルシ-ド”が軌道に乗るまで”生みの苦しみ”とも言える様々な苦労があるかと思いますが、社員一丸となって乗り越えて行きたいと考えております。 

 

いつの日か日本全国から多くの見学者の皆さんが訪れて頂けるような高い技術と商品力を持ち合わせる・・・そんな工場になれるよう創意工夫と努力を重ねていきたいと考えております。