朝夕が涼しく過ごしやすい季節になりました。 弊社は9月末で上期が終了。 道中いろいろありましたが、上期は何とか予算をクリアできました。 社員の頑張りに感謝です。


まだ折り返しを過ぎたばかりですが、創業40年である今年は新商品の販売や新市場の開拓など様々なチャレンジを積極的に行っています。


新商品の筆頭は今のところ”パキスタン産マンゴ”でしょうか。 立ち上げの苦労はそれなりにありましたが、商品がマ-ケットで通用することが十分に証明出来ました。 これから弊社の夏果実として大きく育てていければと思います。 


現在のところ弊社はマンゴならなんでも扱う・・・そう意味での”マンゴ屋”になるつもりはありません。 むしろ、パキスタン産に深く特化して行きたい。 


『パキスタン産マンゴならMVM!』と言われるぐらい、同商品の専門家(プロ)になりたいと考えています。  そして、マ-ケットを健全にリ-ドする会社でありたいとも思います。 


今年は青果物の輸出ビジネスも立ち上げました。 今のところ香港と台湾向けのみですが、南瓜・ベビ-リ-フ・長芋などを輸出しています。 これから新しい市場を開拓して参ります。  


園地作りをしっかり進める事が出来れば、このビジネスも今後大きく伸びるものと考えています。 日本の青果物を世界の市場に売り込んでいく・・・・まさしく商社の仕事。 拡がりゆく新興国市場相手に大変やりがいのある仕事だと思います。 


そして・・・・・・主要な弾み車を回し続ける(ビジョナリ-カンパニ-3)』ことも忘れていません。


弊社は新商品の開発だけに夢中になっているわけではありません。 ”主要な弾み車”の一つであるベビ-リ-フも継続的にブラッシュアップ(磨き込み)しています。 昨年からベビ-リ-フの単品シリ-ズに力を入れています。


今月から来月にかけ単品の”ベビ-ケ-ル””ベビ-春菊”がデビュ-します。 春菊は和風のサラダ食材として依然から単品化の要望が多かったもの。 ケ-ルはここ数年、体にも脳にも良いス-パ-フ-ドとして欧米市場では大人気です。  


ベビ-リ-フだけでなく南瓜・ブロッコリ-・玉葱でも商品や園地あるいはブランドのブラッシュアップを図っています。  主力商品の磨き込みを続けながら新商品の開発に挑んでいく・・・戦略の基本スタンスは変わりません。



 新商品ベビ-ケ-ルとベビ-春菊

  ベビ-ルッコラ・ミズナ・スピナッチ