「一語一絵」 眞木準
「小説家は膨大な言葉を蕩尽してもなお、舌足らずなのに、優れたコピーライターが繰り出す言葉の剣はなんと切れ味がよいのだろう。 島田雅彦」
眞木準のコピーはまさにその通りですね。これは私が一番最初に買った作品集です。一通り書き写してみたりしました。で、しばらく最近のコピーばかり見ていて、もう一度この本を見返してみると、眞木準の切れ味はすごいなあって改めて思います。素人的な感想ですが、とにかく短い。「飲む時は、ただの人。」とか、「恋が着せ、愛が脱がせる。」とか。それでいて、切れ味抜群です。この本「一語一絵」というように、コピーだけでなく、その広告の写真も載ってます。そして、眞木氏自ら解説してくれいてるので、なるほどと思えるところが多いです。コピーの勉強にもいいですが、普通に読んで楽しい本です。やっぱり私はコピーが好きなようです。
っていうか、島田雅彦が舌足らずだったら、私のような一般庶民はどれだけ舌足らずなんだろう。。
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