つい2日前のことですが夕方18:00分に帰宅しますと、妻が今Iスポーツ少年団のS氏からお召し上がり下さいとの事でコレを頂きましたと。 早速夕食にいただきましょうと早めに食事をしました。 皿に盛りつけられた食べ物はオカラでした。 オカラに焼き豆腐や人参・椎茸その他の物が刻み込まれており、汁も多く美味しく出来ておりました。 私がS氏は今まででも料理をされると、必ずレシピを付けてある筈と云いました。 妻はイヤ付いていなかったと。 S氏のレシピの文面や内容が大変面白く、いつも笑いながら、食べながら読まさせて頂いております。 夕食の途中で玄関のテレビホーンが鳴り私が出て行きました。 なんとS氏でコレを渡すのを忘れておりましたと、白い封筒を渡されました。 私が丁度いま頂いておりレシピの話をしていた所ですと云いました。 S氏曰く、それはレシピでなく貴方への手紙ですと。 S氏が帰られた後に食事を済ませ手紙を拝見しました。 何と書き出しは、腹立ち紛れにとなっておりました。 手紙の内容は書き記せませんが、先日あったトラブルの事を面白可笑しく書かれておりました。 S氏が私の妻に云うには、内は女房とは家庭内別居みたいな生活をしていますと。 1階と2階で食事も寝るのも別々で話しする事も無いのだと。 しかし先日I町に住む従姉妹が自宅で倒れたのですが、丁度運良く連れ合いが在宅しており救急車で運ばれ一命を取り留めたと。 だから歳を取るとお互いの為に、一つ部屋で寝起きするのが良いかも分りませんよと。 二ヶ月に一度の割合で同級をしておりますが、男女10名の内半数の男女5名が独り者になっています。 独り者の同級生達曰く、病気や怪我で身動きが不自由な時は心細く、高熱の時などはこのままお迎えが来るのではと思うそうです。 今年は午年で72歳、後8年ほどで平均余命となると足し算では無く、引き算ばかりするようになります。 風呂やトイレでもドアーを外開きに直してもらい、開けっ放しで使用するとの事です。 私が恥ずかしいのではと云いますと、誰も居ないし内側からドアーロックをして倒れたら、救助にも時間が掛かるからと。 また就寝する時には携帯電話を常に枕元に置いているし、短縮番号や良く使用する所に兄弟姉妹の携帯電話番号を登録してあると。 私は自他ともに認める元気さと健康で、自分に限っては病気などと思っています。 一病息災と云われていますが、悪いのは歯の事ぐらいかなと思います。 S氏が帰り際に云いました、奥さん自分が長生きしてべーやんを見送って上げるからと。 実家が真言宗大覚寺派のM寺だけあって、手紙の最後にアジャリ(漢字)Sと記されておりました。 |
阿波のオッサンは今日もつぶやきます
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