「電気火災」『古い壁スイッチ・壁コンセントからの発熱・発火』 | 栃木市 まちの電気屋 アトム栃木駅前店のブログ

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先月もお知らせしましたが『古い壁スイッチ・壁コンセントからの発熱・発火』にご注意下さい。

 

 

特に下の写真の様な形状の壁スイッチや壁コンセント左右が半丸の形の器具は発熱・発火します。

使用の年数で建築後30年以上のお宅にはこんな形状の器具がまだあります。

建築後40年以上のお宅には目に付かない場所、普段使用しない場所に隠れています。

 

 

 

「使っていないから古くても大丈夫」は危険です。

経年劣化で発熱・発火もあります。

それは何故か、、、

 

 

 

昔の器具は写真の丸印の部分(電線と器具の接続部分)を『電線を差し込みドライバーで締め付ける』という方法で接続されています。

このネジの部分が経年劣化で徐々に緩みます。

そうするとその部分から発熱し最終的に発火・発煙に至り写真の様に火災の一歩手前にまでいきます。

お家のどこかに未だ隠れている壁スイッチ・壁コンセントは無いですか?