2階のベランダに室外機を設置のエアコンを交換工事を依頼されました。
既存の室内機を取り外すと室内機を引っ掛け固定する取付け板が現れます。
10本の固定ネジのうち下地に効いているネジは2本だけ、残り8本は「ぬかに釘」でドライバーで回しても空回りで外れません😨😨
⬇️この部分には下地は無く内装建材の12ミリの石膏ボードだけなのでネジを入れても空回りしてしまいます。
ネジも20ミリ程の短いネジ、、、
下地にとどかない、、、
新たに取付け板を固定する為に「エアコン用傘アンカー」を使います。
先ずは傘アンカー用の8ミリの下穴をドリルで開けます。
傘アンカーを差し込みます。
取付け板の水平を確認しながら傘アンカーに付属したネジを使い板をシッカリと固定します。
配管配線などが通る穴に「貫通スリーブ」が無かったので貫通スリーブを差し込みます。
貫通スリーブを使わないと、、、
例えば、、、
外気温35度、、室内温度25度、、
10度の温度差で壁内部や室内機の裏側で「結露」が出来カビが発生します。
ベランダのこの部分が一番手間と時間がかかります。
真空ポンプで配管内部を乾燥しています。
配管内部の乾燥は重要‼️‼️