『洪水対策の為にエアコンの室外機を高く設置』をニュースレターでお知らせしたところ、早速お客様から依頼がありました。
4台のうち3台を「高置き設置」の依頼です。 残る1台はかなり古い機種なので次の買い換えの時に、、、
床上浸水ギリギリまで水かさが上がった室外機です。
メーカーからの進言は『一度浸水したエアコンは機器に問題が発生した時には、お客様の自己責任において使用して下さい』との事です。
『故障・修理が発生したり時には発煙・発火した場合その責任はメーカーでなく使用者にある、、、』
此方のエアコン室外機はお客様の自己責任において高置き設置にしました。
万が一故障した時には高置き台を使いエアコンを交換します。
手順①冷媒(ガス)を室外機に回収します(強制運転もしくは冷房運転)
手順②室外機・配管・配線を外し地盤に路盤材を敷き点圧
手順③レール付きコンクリートブロックと金属製高置き台を組み上げ水平に設置し室外機をボルトで固定
手順④配管・配線を繋ぎ真空ポンプで真空引き作業をしてから試運転
栃木県栃木市は2年前の10月に5,000世帯近くが床上浸水などの浸水被害にあいました。
