換気扇のヒモは交換しましたが、もっと大切な事にも目を向けて。 | 栃木市 まちの電気屋 アトム栃木駅前店のブログ

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「お風呂場の換気扇の引きヒモが切れそう、、」と電話を頂きお伺いします。 ヒモにヒモを繋ぎ直したみたいだけど、それもまた切れそうな様子です。

工具箱にいつも入れてる「ヒモ」です。 これは2㎜の太さで照明器具のヒモとか小さめな器具に使い、もう一つの3㎜の太さの物は台所とかの換気扇用に用意してます。 古いヒモを切り新しヒモに交換、縛り方は「もやい結び」で結びます。  中々便利な結び方ですし、ほぐれる事無く安心です。

ヒモ交換後黒カビ汚れを掃除していたら、製造年月日が出てきました、、、。  1993年製造、、、? お客様にお知らせし、機器の交換をお願いしましたが、家族に確認してからとの事です。 丸々23年経つ製品ですが、これだけ古いと万が一の漏電も考えられます。 羽根が回り、動くから問題無いとはいきません。 

引きヒモ交換のみ(お掃除も綺麗にしました)で、お代は3,000円を頂いたら、もう1,000円を出し、「社長が来て仕事したんだから、3,000円じゃ安すぎる。」との事です。 「1,000円はイイから、新し換気扇にしてねェ」と、もう一度お願いし次のお仕事に向かいます、、、。

 

古い換気扇や、よく見る事が在る『超~古い 扇風機』などは、絶縁不良での火災の原因になりますのでご注意ください。

電気製品の長持ち自慢は危険です!!!