お友達の、ゲイの精神科医Tomy先生の新刊が発売になりました!

 

『Tomyの診察室 精神科スピードアップ診療術』

 

 

 


Tomy先生はクリニック勤務、1日100人以上診ることも!

(これ、1人1人の診療時間が長い傾向にある精神科としては、スゴイ人数なんです、ホントに!)

 

 

1人にたくさん時間をかけていたら、いくら時間があっても足りませんので、どうしても、短時間で、きちんと診察して、説明して、患者さんに理解していただく必要があります。

 

一人にかける時間は少ないのに、みんな患者さん達満足して帰られるので、その診療技術を学びたいと思っていた矢先にこの本!

 

 

本当に勉強になります♪

 

 

 

 

 

総論で

精神科治療におけるフィロソフィー(治療哲学)

人を見る力、

各疾患ごとに、患者さんに対して「伝える」という技術

 

予診の心得、初診の心得、再診の心得

 

 

そして、診療技術だけでなく、薬の使い方、止め方、治療の流れ、予診~終診に至るまで、

どれもこれも、「ホントそうそう!!その通り!!」「そういうこと、あるよね~!!」「そうなのよ!あれ、どうにかならないのかな??」等々・・・

 

私が日々感じていることがたくさん書かれていて、

Tomy先生と直接お話するときも、いつも同じようなお話になるのですが、

”先生も同じことを思っているんだな~”

ということがわかり、やはり、精神科の正しい知識と理解を深め、それを伝えていく必要があるのだと 強く感じています。

 

 

 

 

 

 

 

この本は、患者さんが読んでももちろんタメになるのですが、本当に、全国の精神科医全員に読んで欲しいくらいです!!

 

 

いまだに、

患者さんの話をロクに効かない、

診断名が明らかに間違っており、明らかに間違った薬がずっと処方され続けていて、ちっともよくならない、

多剤大量、もしくは多剤少量、

同じ薬が意味もなく長期にわたり漫然と出されている、

依存性のある薬がたくさん出されている

調子が悪いとどんどん薬が増やされる

病名や薬の説明がなされていない

等々・・・

 

このような精神科医がいることも事実です。

 

 

 

 

 

私自身も、Tomy先生の著書を読んで、改めていろいろ考えさせられましたし、自分自身の診療を再度見直すきっかけにもなりましたし、これからも、Tomy先生を見習って、もっともっと診療技術を向上させたいと思いました。

 

これは、本当に素晴らしい本です。

 

 

ぜひとも、いろいろな方に読んで頂きたいです!(精神科医は特に)

 

 

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