双極性障害、って言っても、あんまりまだまだ世間には浸透していない精神疾患。

 

躁うつ病、と言えば、みなさんだいたいわかってもらえますが。

 

以前は躁うつ病って言われてましたけど、今は、双極性障害と疾患名が変わっています。

 

 

 

 
↑後ろのバッグは、TOMOMIちゃんのオリジナルキャラクター Manuel and Olivia のグッズ♪
 

 

 

 

この疾患概念について、患者さんにも、医者でも、理解しておられない方々がたくさんいらっしゃるので、私は本当に一番言いたいこと!!

 

 

うつ病と誤診されることも! 躁とうつを繰り返す「双極性障害」とは マイナビニュース

https://ameblo.jp/ishi-kekkonn/entry-12275702983.html

 

↑こちらの記事に全部書きました。

 

 

 

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起業して躓いた躁うつ病37歳男性が語る悔恨

 

↑こんな記事があったので、ここで取り上げてみました。

 

 

ものすごく共感(?)できる内容がたくさんでした。

 

一部を抜粋↓

“つらいのはうつ、怖いのは躁”と言います。

躁は気力と体力の前借りのようなもので、必ずその後に来るうつでツケを払わされます。

いったん躁状態になってしまうと自力ではなかなか抜け出せない。

この病気と付き合っていくコツのひとつは、医師や家族の協力を得ながら、躁をいかに食い止め、軽く抑えるかにかかっています

 

 

<kina注釈>↑本当にその通りで。

躁症状に気付けない患者と(↓の記事中にも書いてますが、患者が困るのは、うつ状態のときだけなので) 躁状態の有無を聴取せずに、ずっとうつ病だと言って、双極性障害に使うとあまりよろしくないと言われている抗うつ薬を出し続ける医者。

その結果、ちっともよくならずにずーーーーっと時間ばかりが過ぎる。

http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/17/bp/

 

それで、うつ病と言って入院してきて、よくよく聞いてみると、双極性障害で、適切な薬を使って、今までずーっとよくならなかったのが、改善した・・・というケースが多いこと多いこと!

 

 

 

 

双極性障害の躁状態は、人によっては浪費や、不特定多数と性交渉を持つなどの「性的逸脱」といった形で現れる。

 

 

<kina注釈>

そうそう。それだけじゃない。

脱抑制やら、周囲とのトラブルやら。 仕事や家庭にも影響を及ぼしてしまいます。

http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/17/bp/

 

 

 

 

「普通、病気は元気になったら喜びますよね。でも僕らはまず躁を疑います。調子がよくなっても、“やばいな”と思わなければいけないんです」

 

 

(kina注☆)

↑その通りです!! 

調子が良くなったからよかった!というわけではなく、本人にとって「調子が良い」「絶好調」「爽快」という状態は、軽躁状態の可能性もありますから、ここは本当に要注意です!

 

 

 

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そういえば、最初の記事中にもありますけど、何で躁状態の患者さんってホントみんな会社立ちあげるのかね??

 

 

双極性障害(特にⅠ型)の男性の患者さんって、結構な割合、確率でみんな会社立ち上げてる!!びっくり

 

 

 

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とにかく、双極性障害は、精神疾患の中でも自殺率が高く、社会機能が損なわれてしまうことも多いため、患者自身を含め、家族や世間一般の方々にも、正しい知識と対応を周知していくことが非常に重要です。
↑こちらをご参照ください!
 
 
どくしゃになってね…