こんな記事がありました。
 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170210-00000016-pseven-life
病院で行なわれている過剰な延命治療の大半は家族の希望
 
 



↑老健でお仕事した時のお食事カナヘイキャンティ
 
 
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ワタシ自身は延命治療はして欲しくないですね・・・。
 
もう回復のっ見込みがないんだったら、そこまでして生きたかないし(笑)
 
なにしろ医療費の無駄遣いですし、家族にも負担がかかりますし。
 
いさぎよく逝った方がよろしい。
 
 
 

 
 
しかしね・・・現実には、安楽死も尊厳死も認められてないし、
 
もう見込みがないからといって、延命措置をしないと、「適切な処置をしなかった」といって訴えられかねないし。
 
 
 
以前、とある方が亡くなった時に、親族の一部がものすごいj迫真の演技で悲しいんだかと思ったら、別の親族がいなくなった瞬間に、ケロッとして、ワタシ達医療者の前で、「アナタ(その人の夫)もほら!悲しんだフリなさいよ!!」と、叱咤していたり・・・(笑)
 
↑ワタシも看護師さんもさすがに唖然としたびっくり
 
 
 
心肺停止状態で、もう絶対にダメでしょ・・・と思われて、そうやって家族に説明をしても、「何が何でも延命してください!!」と言われて、最終的には搬送までした・・・ということがあって、
後後聞いたら、年金だか相続だかの問題でその方に死なれては困る、という理由だった・・・
 
 
とか、まぁいろいろありますわ。
 
 
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その2
 
どくしゃになってね…