またまたニセ医者の事件が明るみになったようです。
ニセ医師が2千人を診察できたワケ 評判上々、甘い確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150817-00000005-asahi-soci
以前にもこんなニュースありましたが→ 医師免許を偽造、千葉・松戸市の病院で働いていた67歳男逮捕
次から次へと出てきますね、ニセ医者事件。
以前よりお話してますが、医師免許は、通常の運転免許証のような、カードのようなものではありません。
↑見えづらいですが・・・一番右にあるのが医師免許証。
A3サイズで、賞状のようなものです。
ですので、とてもじゃないけど、普段は持ち歩けません。
どの医療機関でも、どの転職サイトでも、提出を求められるのは大概コピーだけですので、普段は、自分でも医師免許の原本を確認することはほとんどありません。
引っ越しなんかすると、どこにしまい込んだか わからなくなってしまうくらいです。
どこにやったかな・・・。まぁ、家のどこかにはあると思うんだけど! というレベルです(笑)
日本医師会が、医師資格証を発行しているようですが、(これは、カードサイズで顔写真も付いている)
義務ではないので。ワタシは持っていません。
だから、普段出歩いている時は、自分が医者であるということを証明できるものは何もないワケです(笑)
例えば、ワタシが何やら悪さをして捕まったとします。
で、 免許証とか保険証で名前は確認できたとしても、
いくら 「ワタシは医者よ!!」 と叫んだところで、裏付けが取れない限りは医師とは報道できませんので
「自称医師の女逮捕!」 「自称医師 高木希奈(○○歳)が~・・・」とかになるワケです(笑)
ニセ医者を見破る方法・・・絶対というものはないかもしれませんが、次回以降にいくつか挙げてみますね。