もうかなり前の話になってしまいますが・・・
出版社に勤務する友人が、自分が編集した一冊の本をプレゼントしてくれました☆
HPV 24歳、子宮頸がん患者デビュー
子宮頸がんになったギャルの闘病blog を1冊にまとめた本です。
半年以上、不正出血が続いていて、 病院に行ったら、
「このままだと余命2か月」 と言われて・・・。
通常の3倍の速さで進行していると言われて、すぐに手術+抗がん剤治療。
子宮頸がんⅢb (末期手前)
広汎子宮全摘出術。 子宮、卵巣、卵管、膣の一部、骨盤リンパ節切除。
もちろん、今後子供も産めなくなってしまいますし、女性らしさというのも失われてしまいます。
このガンがわかるまで、そして入院、手術、抗がん剤治療、退院、
その後の生活まで・・・ 赤裸々な闘病生活がつづられています。
それでも、この著者はとっても前向きで、病気と闘っていました。
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子宮頸がんは、ほぼ100%、セックスによるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となるガン。
予防接種が議論となっていますが、
検診に行けば、予防、早期発見、早期治療が望めるガン。
20~30代の女性に増えていて、検診の有効性が科学的に認められているガンです。
ワタシもこの本を読んで、早速検診に行きました。
そして、数年後のつい最近も、検診行ってきました。
結果は陰性でしたが、これからも定期的に検診に行こうと思っています。
ちなみに、諸事情でHIVもホントつい最近検査したのですが、
結果が出るまで、まー生きた心地はしなかったわね(笑)
なので!!このブログを読んでくださっているみなさんも、
ぜひ子宮がん検診に行ってください。
自分は大丈夫、と思っていても、いつどこで感染しているか、わからないですからね・・・。
ワタクシからのお願いです☆