前回の記事の続きです。
☆救急車のコストって,どのくらい??
ちょうどこんな記事が先日載っていました。
★救急現場で悲鳴!医療守るため…#8000、#7119活用を
救急車を呼ぶかどうか迷った時は、
♯7119
東京消防庁救急相談センター
(大人用の救急相談)
#8000
子ども専用の子ども医療相談
に電話をしてください。
救急車を呼んだ方が良いのかなどの受診に関するアドバイスや,
応急手当に関するアドバイス、診療可能な医療機関を案内しています。
救急隊経験者や看護師が24時間待機。必要に応じて医師が適切なアドバイスをしてくれます。
下記のような基準を発表している市町村もあります。
落ち着いて判断 |
|
症状が重いときの例 |
症状が軽いときの例 |
★意識がない |
★風邪をひいた |
★呼吸、脈拍が感じられない |
★微熱がある |
★呼吸が困難である(息苦しい) |
★寒気がする |
★激しい胸痛、頭痛、腹痛がする |
★足をひねった |
★やけどの範囲が広い |
★手や指を切ったなど |
★骨が折れているようだ |
★歯が痛い |
★けいれんが続いている etc |
★首を寝違えた etc |
↓ |
↓ |
119番通報を! |
こんなときは良く考えて判断を! |
そのほか、下記のようなサービスを利用する方法もあります。
緊急性がないけど、自力で病院にいくのが難しい、
交通手段がないという場合は、
東京民間救急コールセンターも利用できます。
http://www.tokyo-bousai.or.jp/tokyo-callcenter/
救命認定運転手のタクシーを呼ぶという方法もあります
https://www.jts-inc.co.jp/our_mission/kyumeiginou.htm
↑武蔵野茶房 おいものパフェ
医療崩壊を防ぐためにも、どうか、適切な救急車の利用をお願い致します。(切実です!)
このままでは、本当に救急に携わる医者が疲弊して、どんどん人が辞めてしまう、&なり手がいなくなる、→救急受け入れ不可→救急科閉鎖、の悪循環になります・・・。
困るのは、利用者さん、本当に救急搬送が必要な方です。