前回の記事の続きです。

 

 

飲酒の問題~飲み方の問題~

 

 

 

 

次に、酔い方の問題です。以下のように分類されます。

 

 

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Ⅰ単純酩酊:
普通に見られる酔い(顔面紅潮、多弁、陽気になるなど)。
 

 
Ⅱ異常酩酊:
単純酩酊を逸脱したもので、傷害、暴行、放火、殺人、性犯罪などの重大犯罪を犯してしまうこともある。以下の2種類に分類される

 
複雑酩酊:
ある程度大量の飲酒で発生する量的異常。
人格が変わり、粗暴になったり、興奮、性的露出や性的加害行動がみられるが、その時の行動に関しては、ある程度周囲が状況を理解できるものである。
また、その場の出来事を思い出せないこともある。
 
病的酩酊:
意識障害を伴い、強い不安感や幻覚・妄想も出現する質的異常。必ずしも大量飲酒であるとは限らない。
状況認識を欠き、激しい興奮を伴った無差別・無目的な非現実的行動は、周囲からは全く理解不可能である。
また、著明な記憶障害を残すため、その場の出来事は思い出せない。
 

 
俗に「酒癖が悪い」と言われる方は、複雑酩酊に分類されますが、
これは、元来の性格に起因することが多く、酔ってタガが外れた際に、本来の内に秘めていた性質が出現すると考えられています。

 

 

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(私はビールが飲めないのです・・💦)
 
 
 
酔い方の問題がある方は、治療薬等はなく、治療法も確立されていませんので、お酒を止めるとか、飲んでもほんの少量にするなどして対処するしかありません。
 
 
 
こちらの著書にも詳しく書いてありますのでどうぞ♪
 
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