筑波大病院、新たな肥満者療法開始 胃内の風船で食事量を制限 茨城 | 犬の肥満対策

犬の肥満対策

近年、犬も人間同様に、肥満が起因となる病気が増加しています。

7~30キロ体重減、糖尿病など改善も

健康志向でダイエットに関心が集まる中、筑波大付属病院は肥満者を対象に胃の中に風船を入れて食事量を減らす「胃内バルーン療法」を開始した。国内では大学病院などを中心に普及しつつあるが、県内では初めてという。

同病院によると、食生活の欧米化や慢性的な運動不足で日本人の肥満人口は40年間で約3倍に増加。肥満は高血圧や糖尿病のほか、心筋梗塞や脳梗塞の危険因子にもなる。治療には食事療法や運動療法、薬物療法などが行われるが十分な効果を上げられないケースも多い。

胃内バルーン療法は、肥満が多い欧米で開発された。内視鏡(胃カメラ)で胃の中にバルーン(風船)を入れることで、胃の内容量を減らし食事量を減らすことにより体重を減らす。

バルーンは半年後に内視鏡で取り出す。これまでの症例で7~30キロの体重減少や糖尿病、高血圧、高脂血症、肝脂肪など肥満に伴う健康障害の改善が確認されている。

胃を一部切除する方法と比べて、体への影響が少ないことも特徴の一つ。

治療を受けられるのは、食事や運動療法など従来の方法でも肥満が改善しないBMI(身長からみた体重の割合を示す体格指数)35以上(身長160センチの場合90キロ以上)の肥満症の人。

治療には数日の入院が必要で保険は適用されないため、料金は入院費や施術費、材料費などを含めて約30万円かかる。外来日は毎週木、金曜日の午前9時~正午(予約制)。予約センターは(電)029・853・3570(午前8時半~午後5時)。

出典:MSN産経ニュース