私事ですが先週の27日の土曜日の朝、最愛の母が急逝しました。
享年66歳。丁度その2日後が母の誕生日だった。
いつか遠い未来とは思っていたけどこんなに早く逝っちまった。
あの日、ひどい頭痛と共に目覚めたら妹からめっちゃ着信が入ってて。
その一報聴いたときは信じられなかった。。映画みたいだった。
元々病院に行かない人で体に血栓が出来ていた事に
気づいてなくて急に爆発して心臓に来てそのまま倒れた。
あまりの突然の事で訳が分からないままその日自分達のPARTYやレコーディングも
あったので抜ける事はせずGENERATIONZ終わったその足で即効名古屋に帰った。
実はPARTYの最中も心ここにあらずで地に足がついていない感覚
だった。
何気なく来てくれた友人やお客さんに折れそうな心を本当に支えられた。
寝室で横たわる母の顔はまるで寝ているみたいで
穏やかな顔をしていた。
俺は
苦労ばかり掛けた事。
なんにも恩返しらしい事なんて出来なかった事。
心底胸が張り裂けた。
小説家で舞踊家でエッセイストで旅も好きだった彼女の破天荒な生き方は
アーティストとして自分が一番影響を受けた人だった。
なにより人生についてもっと色々話したかったし
生きているうちに伝えられる事もっと一杯あったと思うと残念でならない。
俺が音楽やアートに興味を持ったら誰よりも応援してくれたオカン。
NYまで一人で俺の顔を見に来てくれて一緒にブルックリンブリッジを歩いたなぁ。。
その後突然降り出した雨に傘なんてささず親子で走ったっけ。
失った分の思い出は尽きない。
火葬場の帰りにちょうど桜の花が咲いた。
きっとオカンが春を運んで来てくれたのかな?
俺は強く明日に踏み出すよ。家族の事は心配すんな。
なんたって俺はオカンの自慢の息子だよ。
天国から見守っていてね。
Rest In Peace....愛を込めて
ONE
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